セルフリライアントダイバー

誰にでも安全にダイビングを楽しんでほしい、稲取マリンスポーツセンターの願いです。

経験あるダイバーの皆さんへの安全向上のために、今春よりPADIスペシャルティの一つ、セルフリライアントダイバーコースを開催いたします。

セルフ・リライアント・ダイバー・スペシャルティ・コースの目的は、バディ・システムの役割を認知し承諾することであり、ダイビング中の自己依存と自立を確認し開発しながらダイバーの安全性に貢献するものです。

自分の力で安全性を高めるというコース、決して単独での潜水を推奨するものではありません。

ダイバー参加前条件と必要器材について
・PADI アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー又は他の指導団体から同等資格の認定を受けていること。
・少なくとも100 ダイブの経験を証明できること。
・満18 歳以上であること。
・PADI セルフ・リライアント・ダイバー・スペシャルティ・インストラクターによるダイビング・スキル評価を完了すること。
・標準的なダイビング器材。
・DSMB と少なくとも30 mのライン。
・予備のガス供給源 ‒ ポニー・シリンダー、アイソレーション・バルブの付いたダブルタンクまたはサイドマウント・コンフィグレーション。予備ガス供給はダイビングが片手で操作できるよう構成しなければならない。
・予備の水深計とボトムタイマー、又はダイブ・コンピューター。
・予備の水面シグナル用器材(音の出る器材と視認できる器材の両方)。
・ナイフ/ 切断用具(禁止されている地域を除く)
・スレートと鉛筆
・バックアップ・マスク(推奨)

参加前条件と器材の条件を見るだけでもちょっとハードル高いですね・・・。

稲取マリンスポーツセンターではこのコースを受講するまでの流れとして

1:DSMBスペシャルティコースの認定
2:事前のスキルチェックへの合格:プールでの基本スキルの確認を実施致します。
・ダイバーの浮力コントロールのチェック、ダイビング器材に慣れているか、例えば簡単に手が届き計器類(残圧計、ダイブ・コンピューター、深度計、ボトムタイマー等)の表示を理解しているのか、セルフ・レスキューのスキルを実施する能力
3:事前の知識チェックの合格

この3つを満たしていただき初めて受講していただけるようになります。

コースは最短2日間ですが3日間での実施を予定しています。

ダイビング中にできなくてはいけないことを少し紹介いたします。
達成条件:
・ 全ての標準器材及び特殊器材を装着して、ダイビングを行なうために必要な正しい量のウエイトを決定するために水面で浮力チェックを実施する。
・ 全ての標準器材及び特殊器材を装着して、リラックスした状態で、ノンストップで200 m水面を泳ぐ。
・ 全ての標準器材及び特殊器材を装着して、手を使う又はキックすること無く水中で1分間ホバリングすることにより中性浮力をデモンストレーションする。
・ レギュレーターのフリーフローのシミュレーションとして、予備の空気供給システムにスイッチし、少なくとも2分間予備の空気源から呼吸する能力をデモンストレーションする。
・ 一定の水深で約5分泳ぐことによりSAC レートを計測するためのスイムを実施し、後で計算するために適切な情報を記録する。
・ 水底からリフトバッグ又はDSMB を放出する。
・ 10 分毎にスレートに深度とシリンダーの残圧を記入することにより、時間、深度及びガス供給を認識していることをデモンストレーションする。
・ 水中でマスクを外し、少なくとも2分間、且つ少なくとも18 m/60 ft の長さをカバーする距離を泳ぐ。
・ 泳ぎながら、エア切れの緊急事態をシミュレーションし、30 秒以内に自分の主要空気供給から予備の空気供給へ交換し、その後予備の空気供給システムから少なくとも2分間呼吸する。
・ 予め決められた位置へ方向づけるために水面に出ることなくナビゲーションを
行ない、概算で計測された距離を、コンパスを使用してスタート地点の6m以内に戻ってくる。
・ 予め決められた位置へのナビゲーションを行い、概算で計算された距離を、ナチュラル・ナビゲーションを使用してスタート地点の15 m以内に戻ってくる。
・ 一定の水深で約5分泳ぐことによりSAC レートを測るためのスイムを実施し、後で計算するために適切な情報を記録する。
・ 20 bar/300 psi のガスを消費する毎にスレートに深度と時間を記入することにより、時間、深度及びガス供給を認識していることをデモンストレーションする。
・ ブリーフィングで決定した圧力又は時間のどちらかの限界に達した際に、スレートに(もし圧力の限界が先に達した場合は)時間を記入することで、(もし時間の限界が先に達した場合は)圧力を記入することで、戻り始める圧力と時間を認識していることをデモンストレーションする。
・ インストラクターからのアシスト無しに、ナビゲーションがコントロールされていることをデモンストレーションしエキジット地点まで戻る。
・ 泳ぎながらエア切れの緊急事態をシミュレーションし、30 秒以内に自分の主要空気供給から予備の空気供給へ交換し、その後リフトバッグ又はDSMB を放出し、5mで3分の安全停止をして水面まで浮上する。
・ 決められた時間の範囲内であり、シリンダー内の残量が計画された圧力より少なくなること無く水面に浮上する。

むむむ、なかなか大変そうです。

ご興味のある方は、樋口までご連絡ください。

“セルフリライアントダイバー” への 2 件のフィードバック

  1. 國井 より:

    自分自身の前準備が整えましたら、やりたいです。
    なかなか面白そうです。

    1. inatorimarine より:

      ぜひ!準備整えてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です