鉄板BCD

 少し驚いたので報告します、以前から組み立てを行っていた鉄板BCDの使い心地レビューです。
僕にとっての久しぶりの快感BCになりました、写真のように鉄板にベルトを通して浮力体(ブラダー)をつけるとこんな感じになります。
 背中部分に鉄板が直接当たるので背負い心地はよくないし痛いです、でも海中でのバランスがとてもよい、このフィット感はぜひ体感していただきたいです。

でも誰にでもお勧めできるかというとそうでも無くて・・・・・僕なりにこれを受け入れられる方ならって点を挙げてみました。
・調整やメンテナンスに対して積極的に取り組める方。
正直、毎回毎回確認が必要な器材です、なにせ自分で組み立てるのですし、方のストラップや股の下を通すストラップなどもスーツが変わったりすると長さの調節が必要です、これはうちのテックアドバイザーに良い方法を伝授いただきましたがそれでも確認事項は無くなりません。
・背中の違和感を受け入れられる方。
やはり・・・ラプチャーハーネスなどの高機能商品とは異なりゴツゴツします、慣れが必要。
・重い。
金属の板だけで2kg以上あります、ウェットスーツにスチールシリンダーでは女性などは当たり前にオーバーウェイトになりかねません。僕の場合ドライスーツでの着用を前提にしているので背中にウェイトを装着でき、腰への負担を減らせるというメリットがあります。
7mmフルスーツ、スチールシリンダー、淡水で僕の場合はウェイトゼロ、むしろ若干オーバーウェイト気味でした、。このウェイトの解決策としては鉄板ではなくアルミ板にしたりウルトラライトプレートという軽量素材で解決できるかもしれませんが試していないのではっきりしたことは言えません
・BCDにバックルや長さ調整がないことで着脱に手間がかかる。
レクリエーショナル器材ではないので耐久性重視、これまでバックルを外してでBCDを脱ぎ着されていた方には一手間必要です。

ただ、水中での使い心地がこれらの不快さや手間をしのぐものであると考えられる方にお勧めします、初心者だからダメということではありません。

海の中ではこんな感じ、一般的なBCDと何ら変わりはありませんね。

どんな器材を使用するにせよ体に合っていないと不快であるばかりか危険であるといえます、しっかり吟味にして実際に海中で使用することできちんとした器材をお選びいただけると思います。

今回使用した器材
◆BCD関連
Apeks WTXスチールバックプレート
Apeks WTXウェブドベルト ASSY
Apeks WTXブックスクリュー 1セット
Apeks WTXウェイトポケットSL 1セット
Apeks WTXウェイトアタッチメント 1セット
AUDAXPRO PAPEETE NIGHTブラダー
Diverite シリンダーバンド×2
◆スーツ関連
AQUALUNG フュージョンドライスーツ
Weezle Extreamインナースーツ
◆レギュレーター関連
AQUALUNG カリプソ(レンタル器材のメンテナンスチェック兼ねて使用)
◆スノーケルギア関連
マスク TUSA
フィン Apeks RK3

“鉄板BCD” への 1 件のフィードバック

  1. inatorimarine より:

    追記
    鉄板BCDでダイビングを少しすると、一般的なBCDでも水中での姿勢矯正ができるようです。

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