ディレイドサーフェスマーカーブイ

ドリフトダイビングのワンシーンでガイドが水中からシグナルチューブを打ち合あげるのを見かけた方も多いかもしれません。

ガイドだけのスキルではない

PADIの場合、オープンウォーターダイバー(OWD)コースの海洋実習必修スキルになっている「シグナルチューブの使い方」を教わるので、シグナルチューブを触ったことがないというPADIダイバーの方はいないと思います(2014年以前に取得された場合実施なしかと思います)。
このスキル多くは水面で実施されているのではないでしょうか。
決して難しいスキルではないので楽しみながら実技を終えられた方も多いのではないでしょうか。

オープンウォーターダイバーコースで実施するということは「最低限身につけておくスキル」のはずです、万が一のためにBCDのポケットに常備しておきましょう。
アドヴァンスコースでボートダイビングを選択された方はOWDの復習で実施したかと思いますが、PADIプログラムでは、このシグナルチューブに特化したスペシャルティコースが用意されています、ディレイド・サーフェス・マーカーブイスペシャルティコースです。
水中からシグナルチューブを打ち上げるトレーニングを行います、一見簡単そうに見えるのですがやってみると中々奥が深いです。


ドリフトダイビングではぐれた場合

潜水場所でルールは変わるので、潜水地でのブリーフィングをよく頭に入れておく必要があります、ドリフトの場合、はぐれた場合は探さないで浮上することが多いようです。
その際、事前に水中からシグナルチューブを打ち上げておくことで自身の安全を高めることが可能です。

数あるスペシャルティコースの中でも

スペシャルティコースはたくさんあって、どれを取得したらよいか迷うことがあると思います。
アドヴァンス(AOW)コース受講済であればAOWで実施したダイビングから選ぶのも効率的です。
お勧めなのが取得しておかないと自分のやりたいことが制限される?ことを避けるために、取得しておかないと実施できないコースから取得するという選択方法もあります。

制限される可能性がある?

代表的なコースとして「エンリッチド・エア・ダイバー」、コースを終えていないとレンタル使用することができません。
また「ドライスーツダイバー」がないと潜水不可能という地域もあります。
ディープダイバー」なども取得していないと制限される可能性があるコースかもしれません。

参加者はできて当たり前?

ドリフトダイビングを受け入れる側には、シグナルチューブが使えて当たり前、という認識が少なからずあります。
OWDで実施しているし、ドリフトダイビングに申し込むダイバーなのだからそのくらいできるだろうといった感じです。
事前に確認をされることが多いかと思いますし、参加前にガイドに聞かれたらOWDで実施していますし、できないと答えれば参加できない可能性があるので「できる」と答えますよね。

ほんとにできるの?

OWDで実施した後にシグナルチューブを使用したことがない場合は、できる、ではなく「たぶん、できる」といった感じかと思います。
ガイドされるダイバーの方が使用する多くの場合、トラブル下での使用になると想像できます。
慌てていたり、エアが少なかったり、様々な要因が組み合わさった状態になることもあるでしょう、そんな中、「たぶん、できる」はあてにはなりません。

まず必要なスキルを身につけて挑む

ドリフトダイビングは魅力的です、でも時として強い流れに遭遇する場合もあります、海水の力は人間の持つ力では太刀打ちできません。
ですので、必要なスキルを身につけて参加することが自分の命を守るために必要です。


繰り返しも大切

スペシャルティコースを終えたからと言ってその身につけたスキルを忘れないようにすることが大切です。
認定カードは有効期限はありませんが、そのスキルを行う責任はダイバー皆さんにあるのです。

備えあれば、、、、

年末にこのディレイド・サーフェス・マーカーブイコースを開催いたします!
12月29日です。
是非ご参加ください、すでに取得されている方のご参加も大歓迎です!


シグナルチューブについてちょっと説明しておきます。

一般的なタイプ(1)

ぶっちゃけます、メーカさんごめんなさい。
ロープがついているのですが過膨張防止弁がついていません、素材的にも、大丈夫かよって思っています。
根元部分に錘が入っているけど、個人的見解、いらないと思います。

一般的なタイプ(2)

エアーを入れると開口部が閉まるタイプです、素材も安心?深度下からの使用には過膨張防止弁がついていないので不安が残りますが、使用しやすく、初めてのひとつにはお勧めです。


密閉タイプ

開口部がないタイプです、インフレーターホースを接続するか、口で膨らませるタイプ。
密閉されているので水面で浮力体になってくれます、

一番活用範囲広い?

給気のパターンが最も多いタイプです、エアを入れると密閉されていくタイプです、テクニカルダイビングメインの器材メーカーですので耐久性にも安心です。
かさばるのが難点?でしょうか。

その他にも種類は多くあります、自分がどういった使用を想定して、どうしたいのか、ぜひ相談してください。
あ、あとシグナルチューブは消耗品とお考え下さい、スクーバダイビング用ギアは海水、紫外線、圧力など厳しい環境にさらされることが多いです、お持ちのシグナルチューブも使用する前にきちんと確認してください。

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