トコロポンチ

本日はスタッフ研修で終日外出中でした、ご迷惑をお掛け致しました。

視覚で味わう、食べ物、飲み物ってあるかなぁ、そんなことを考えていました。

  • 缶ビールをそのまま飲むかグラスに注いで飲むか。
  • お惣菜のコロッケをそのまま食べるよりお皿に盛ってキャベツを添える。
  • パックの寿司よりも寿司桶に入っている方が楽しい。
  • お刺身もツマを添えた方がおいしそうだと思う。

すごく庶民的な例ですけど、視覚は舌を楽しませるための重要な要素だと思います。

さて、稲取のキンメダイも赤く輝いて美味しさを増してくれます。

稲取の名物でもあるテングサ、心太(トコロテン)ですがすこし地味かなぁ、そんな印象を覆す飲み食べ物が稲取にあります。

その名も

トコロポンチ

稲取桜吹雪とトコロポンチ

稲取で取れたテングサ、海中で見たこともあるダイバーのかたも多いと思います。

海中で見ると、紅藻類なので赤い色をしています、これを天日干しすると白くなります、この乾燥させてテングサを煮ることでトコロテンの成分がでてきます、そのあとも手間がかかるトコロテン作り、稲取名物のトコロポンチはさらに手間をかけて作られています。

トコロポンチの面白いところはトコロテンとラムネを掛け合わしているところです、簡単に言うとトコロテンのラムネ割。

ラムネ・・・・すこし稲取でのラムネに関して説明します、あ、ラムネの語源はレモネードでしたっけ、すこし記憶が曖昧ですがそんなことを聞いたこともあります。

海辺の港町では当然そこに住む子供達にとって海は遊び場になります。

稲取港で夏になると海に飛び込む子供達を見掛けたダイバーの方もいらっしゃると思います、ドボーンと防波堤から飛び込むと鼻に海水が入ってツーン、体中が泡に包まれシュワシュワァ・・・まるで自分がラムネ、瓶の中のビー玉の如し。

この飛び込み遊びをラムネと稲取の子供達は読んでいます、ラムネ遊びと名付けたのは誰なんだろう?すごくセンスを感じますよね。

上級生は高い防波堤から飛び込むことでエッヘン、下級生から羨望の眼差しで見られる優越感を感じることができたのでしょう。

稲取では以前このラムネ遊びの世界大会を開催したこともあります、稲取マリンスポーツセンターではこの大会のサポートダイバーをつとめていました。

そんな稲取ゆかりのトコロテンとラムネを掛け合わせてさらに目でも楽しめるのが

トコロポンチ

ネーミングも稲取のどんつく祭を意識している気がするのは僕だけですかね。

このトコロポンチ、イベントで出店される屋台で提供されることが多いです、または雛の吊るし飾り祭の時期などは文化公園近くの稲取温泉場のお店で味わうこともできます。

今日は東伊豆クロスカントリーコースで桜満開の中、屋台がでていたのでゲットできました。

カラフルなトコロポンチは目で楽しめて、舌で楽しめて、のど越しも楽しんでみてください。
ちょっとハッピーになれますよ。

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