ICE DIVING

流氷ダイビング!

早朝羽田空港発の飛行機で一路北の大地、知床の玄関口である女満別空港へひとっ飛び、空港からはバスで網走に移動します。
早朝に羽田を出発すればその日の午後から流氷ダイビングを楽しめるのですがせっかくの北海道、稲取マリンスポーツセンターダイビングツアーでは初日の午後は観光をしています。
ダイビング器材は事前に宅配便で送ってあるものの身軽に観光したいので駅のコインロッカーにしまってしまいます。

まずはオホーツク流氷館

ここには網走駅からバスで移動しました、周遊パスがあったので小銭も要らず快適、まだSuicaやPasmoは使用できないのが惜しいところです、外国人の方も多いので今後キャッシュレスが進むことに期待しましょう。
この流氷館、流氷の成り立ちや氷の海に済む生物たちの展示、マイナス15度の部屋もあり非常に楽しい、屋上からの眺めも最高!今回2回目でさらに知識を拡充できました。

続いて博物館網走監獄

ここもオホーツク流氷館からバスで移動、すぐ近くなのですが雪道を歩く大変さは昨年身に染みていますのでバスで向かいます。

博物館 網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している野外歴史博物館、しっかり見て回ろうとするのであれば1日じっくり見たいところですが帰りのバスもあるのでほどほどで
 囚人の制服を着て足枷をつけて囚人体験も味わえる博物館、映像や各種資料で北海道の歴史を垣間見ることができますし、現在の刑務所の独房や雑居房などもあり現在の刑務所内の様子を確認することもできます。
お昼は博物館に隣接する監獄食堂でザンギ丼、ここでは網走刑務所で昼食として出される食事も味わえるのですが今回、昨年もでしたが網走のザンギ丼withサッポロクラシック(北海道限定)!

網走駅からウトロに移動するバスの中から撮影したオホーツク海の凍った海、夕日が美しく思わず寒さの中他の乗客の方に謝りつつ窓を開けて撮影したものです(写真提供:伊豆ダイビング倶楽部

網走から約2時間のバス移動を終え、昨年と同じホテルにチェックイン、ここはリニューアルをし特にレストランに大きく手が加えられていました。
ライブキッチンが多くなり五感で楽しめるビュッフェとなっています。
また、稲取温泉にほぼ毎日浸かる樋口です、ここのお湯はやや塩っけが強い気がしましたが温泉ならではのポカポカ感、露天風呂にいるときに小雪が舞い、風情のある温泉が楽しめました。
KIKI知床ナチュラルリゾート

ホテルから徒歩3分の国設知床野営場では

知床流氷フェス

が開催されていました。

500円でワンドリンク、ホットワインとココアが選べます。流氷で作られたカフェなどなかなか見ごたえがありました。

流氷ダイビング始まり!

前置きが長くなったけどダイビングです!
ホテルで流氷ダイビングをサポートしてくださるロビンソンさんのお迎えを待ちます。
すでにドライスーツやインナーに着替えておきます、アイスダイビングはホテルからドライスーツで出かけドライスーツのまま帰ってくることになります、1日中海の中も陸上で氷遊びする時もドライスーツです。
保温ばかりに気を取られて発汗を考慮しないインナー選びは絶対に避けてくださいね。

水温を感じることが重要

ということで初めての方はまず、海に飛び込んじゃいましょう!!
自らの意志で飛び込まないと落とされることが多々あります、中には感動で泣いてしまうようなこともあるようです。
彼女はどうだったのか・・・・知る由もありません。
おっと大切なルール、流氷の上を歩くときは必ずドライスーツ完全着用です、なので流氷の上でファスナーを開けることもしません、ドライスーツを脱ぐ、ファスナーを開ける等は必ず地面の上で行いましょう、でも凍っている場所では下が海なのか地面なのかわかりません、現地スタッフからのアドバイスやルールは順守しましょう!

いい湯だな!

毎年恒例の記念撮影「いい湯だな」です、写真提供は稲取マリンスポーツセンターの流氷ダイビングをサポートしてくださる同じ県内の浜松のダイブショップDIVE TERRY'Sさんです。
僕のインストラクタートレーナーでもあります。

流氷ダイビングは少人数!

氷で閉ざされた海を潜ることはこれまで体験したことがほとんどないはずです、何があっても垂直に水面にでることができない為少人数でのダイビングと各ダイバーをロープでつなぐことが徹底されています。
最大でもインストラクター1名につきゲストは2名、ロープを持って氷の上にいるサポートも必要です、ロビンソンのスタッフさんがこの役割をほとんど担ってくれるが冷たい氷の上に1日中、感謝!!
またフードやグローブも寒冷地用、インナーも重ね着、普段とは大きく異なるダイビングスタイル、器材を背負うとき、海からあがるときほとんど着せ替え人形状態です。

ダイビングが楽しくなる瞬間が理解できた

20年以上潜っていますが昨年初めて流氷を目の当たりにしました、もちろんダイビングも楽しんだのですが今年潜って一番驚いたことは

「ダイビング中の視界が広がった」

ことです。
これはきっと多分、初心者の方がダイビングスクールを終えて、少し経験を積むと表情が柔らかくなることがあるのですがそんな時は、ほとんどの場合ダイビングを楽しんでいただけているときなんです。
この僕が感じた視界拡大もこれなんではないかと思っています。
今回潜って一番感じた部分です、これがその瞬間なんだと。

自分で感じられたこの瞬間をできる限り早く、ダイビングスクール中に伝えるにはどうしたらいいんだろう、そんなことばかり考えています。

スクーバダイビングは難しい遊びではないですが、実際みずのなかで楽しむためにはいくつか乗り越えないハードルがあるのは事実、学び、プールでトレーニングをし、海で確認する、ようやくダイビングライセンスを取得できます。

そのダイビングスクールの中でこの楽しくなる瞬間を提供できるようにしたい、そんな想いが頭の中を駆け巡っています。
いつ答えが出るかもわかりませんけど・・・・。
そんなことを考えつつ、氷で遊んでいます、口ずさむのは「アナと雪の女王」、イメージとは程遠い氷のお城です。

アイスダイビングでこれがやりたかった!

昔、南極をダイビングするダイバーの映像を見て、いつかダイビングで絶対やりたいと思っていたのが氷の下を歩くこと、文字で表現するのが難しいですが、氷の裏側を歩くことなんです。

撮影してくださったダイバーの方に感謝、氷の中で思い出して即実践したので、この人大丈夫か?とかなり怪しまれましたが今回少しだけ満足のできる歩行(というのか?)ができるようになりました。

アイスダイビング万歳

多くのものを得られるこのスクーバダイビングの中でも特殊といえるダイビングです。
なかなか足を踏み出せないダイバーの方も多いかと思いますが、思いのほか難しくないし、インナーをきちんとすれば寒さ対策もできます、興味のある方は是非一緒に出かけましょう!

全てのダイビングは自分の意志で潜る

寒さ、時間、費用、スキル等など躊躇される方も多いと思います、でも言葉にできない流氷ダイビングの感動は本当に素敵です(最近素敵を乱発するとのお叱りも受けましたが)。
いってみないとわからない、潜ってみないとわからない、触れてみないとわからない、何より感じてほしい、そんなダイビングです。

準備もあるので興味がある方は3か月前くらいから計画していきましょう、器材に関してはもちろんマイギアがよいですけどサポートできる部分もあります、しかも稲取マリンスポーツセンターにはダイビングプールがあるじゃないか!
そんな日はプールの水温を低く設定してトレーニング?、インナーを全て着用して、開口部の狭いフードも被って、3本指のグローブつけて、慣れておきましょう。

オープンウォータダイバーコース以来の戸惑い?発見?あるかもしれません。

興味がある方は樋口まで声をかけてください、お話します!営業はしません笑。

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