
レスキューダイバー受講の目的
・万が一の時にスキルのおさらいをしつつ、バディのサポートスキル学びたい。
・もう少し周囲に気を配ることができるダイバーになりたい。
・マスタースクーバダイバーを目指そうかと思う。
・自身のスキルアップ、メンタル面も強くしたい。
・ダイブマスターになろうと考え始めた。
PADI レスキュー・ダイバー・コースとは?
トラブル予防、予測、万が一のトラブル時の対応を学ぶコースです。
セルフレスキュースキルの復習から、バディに手を差し伸べるトレーニング、実際のトラブルを想定したシュミレーショントレーニングを行います。
実技講習は最短2日間で終えることができます、学科講習はセルフスタディスタイルか東京店で終えることができます。
体力に自信がない方、スキルに不安がある方もご自身の安全のために受講されることが多いコースです、自分のレベルにあったサポート方法を学び、身につけることができます。
PADI レスキュー・ダイバー・コース 参加資格
・PADIアドベンチャー・ダイバー以上 、または同等の他団体Cカード取得者
・エマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラム(EFR)修了者(同時受講が可能です)。
・ブランク3か月以内であること。
・自習を終えて参加いただけること。
※医師・看護師等医療関係の方はEFR認定に関して特例があります、お問い合わせ下さい。
※PADIアドベンチャー・ダイバーの場合、ナビゲーションを行なっていることが条件となります。
PADI レスキュー・ダイバー・講習内容

・学科講習に関して:東京店で終えるかセルフスタディ教材の自習部分を終えてご来店ください。
ご来店後、セルフスタディの答え合わせと最終試験(50問・75%以上で合格)を行います。

・海洋実習に関して:まずはセルフレスキュースキルの確認からスタートし、疲労ダイバー、パニックダイバー、意識不明のダイバーに対する対応や、緊急時の捜索方法、陸上からのフォローの方法などを実践していきます、エマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー取得者はレスキューコースの1部分を免除できます。
ステップアップコースのすべてに共通して言えることですが、目的意識を持ってご参加頂くことで、より一層充実した講習が可能になります。
トラブルの予防、サポートを目的とした講習ですので時として、簡単ではない課題もあるかと思います、落ち着いて自分のスキルの全てを活用して取り組んでください。
レスキュー講習はスキルももちろんですがダイビングに対する心構えを見直し、ご自身の安全を高める講習でもあります、スタッフと共に頑張りましょう!
PADI レスキュー・ダイバー・スケジュール
- 最低必要日数:2日間(分割可能・EFR同時受講の場合は宿泊をお勧めいたします)。
- オリエンテーション (セルフスタディを確認)
- 最終確認テスト(75%以上で合格、75%未満の場合は再テストを実施),採点・解説
- セルフレスキュースキルの確認
- レスキュー課題実施
- レスキューシナリオ実施
- 申請書の記入、閉講式
レスキュー・ダイバー・コース受講を終えると・・・・。
・落ち着いてダイビングに臨めるようになった。
・潜降など基本的な動作がスムーズに行えるようになった。
・自分の器材の使い方を深めることができた。
・バディに優しく接することができるようになった。受講を終えた方のほとんどが、心地よい疲労感と共に充足感を感じるはずです。
PADI レスキュー・ダイバー・コースは多くの方が「他人を救助する」事に注目されることが多いのですが、そのスキルを学びつつ、ご自身の安全管理、ダイビングに対する正しい心構え、基本ダイビングスキルの向上を得ることができます、実は自分にとって大切なことが学べるコースなのです。
PADI レスキューコース料金
価格は安心のコミコミ表示
- 別途費用
消費税、教材を発送する際の送料(東京店受取りの場合は不要)、診断書が必要な場合の医療費、各店舗までの交通費、現地での食事、宿泊パックの場合は季節料金、入湯税1日150円が別途、プラス個人的経費になります。
最短日数:2+自宅学習
実習:○
教材:○
フルレンタル:なし
カード申請:○
最短日数:2+自宅学習
実習:○
教材:○
フルレンタル:なし
カード申請:○
宿泊:1素泊
最短日数:2+自宅学習
実習:○
教材:○
フルレンタル:なし
カード申請:○