レクリエーション用BCDは3種類

テクニカルダイバー向けに開発されてきたXDEEPのBCDですが、レクリエーショナルダイバー向けモデルもラインナップされています。
モデルは3シリーズ、モデル数は14となります、すべてバックプレートタイプBCDです。

まずは用語を覚えておこう

一般的な用語を覚えておくことでBCD選びがスムーズになります、XDEEPのBCDを区別するために、以下の3つの用語は覚えておきましょう。

■クロッチストラップ

BCDを背負った後に股間(クロッチ)を通すストラップのこと、一般的なにはウェイトベルトと同じ幅のベルトですがXDEEPの場合、V-SHAPEという水面での安定性を向上させることのできるタイプがあります。

■バックプレート

シリンダーを背負うための金属製のプレートです、素材はアルミニウムとスチールが一般的です。
軽量化のためにプレートを穴抜き加工したり、人間工学に基づいた設計がなされているものもあります。

選択は「素材」と「形状」

■ブラダー(ウィング)

背中で膨らむ浮力体のことです。浮力体はシングル、ダブルタイプがあり、シングルは一重袋、ダブルは二重袋のことです、ダブルタイプはエアが直接入る袋の保護のため、外側にカバーがついてるタイプです。
一般的なレクリエーショナルBCDは、ほとんどシングルブラダーです。

選択は「シングル」か「ダブル」 


XDEEPのシングルブラダーは1モデル2種類
GHOST(ゴースト)

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シングルブラダーの場合、選択肢は一つ、肩バックルの「ある」、「なし」を選べます、ありはデラックスとなり肩パッドも付属します。
旅行用に設計されたGHOST(ゴースト)は重量2.2kgとかなり軽量、バックプレートも穴抜きと人間工学に基づいた設計が施されているモデルです。
クロッチストラップはV-SHAPEを採用しています。

XDEEPのダブルブラダーは2モデル12種類
ZENとZEOS

ダブルブラダーで2モデル、ZENZEOSです。
ZENとZEOSの見た目の大きな違いはバックプレートのエルゴノミック(人間工学)デザインと穴抜き加工です。
写真ではわかりにくいですがブラダーの形状もZENのほうが縦に長く、浮力も大きくなります(最大浮力差6kg)、バックプレートの下側にブラダー伸びているのが画像からうかがえます。
またZENは、前述のV-SHAPEクロッチストラップで水面での安定性を増加させています。
ZEOSは最もスタンダードなタイプといえるかもしれません、ブラダーの大きさを選ぶことができます。
ZENは肩バックル・パッドの有無、バックプレートの素材2種類ですので合計4モデルとなり、ZEOSは2種類のブラダー選びが加わるので8モデルとなります。

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XDEEPのメリット

  • BCDのタイプでは「バックフロート」タイプになります、背面に浮力体があるので圧迫感がないなどのメリットがあります。
  • カスタマイズが可能、ウェイトポケットなどのカスタマイズが可能です。
  • 水中での水平姿勢がとりやすい。
    特にこの水中姿勢が美しくなる点は「特筆」すべきものといえます、ぜひ一度弊社ダイビングプールでお試しください。

XDEEPのデメリット

  • 背面の浮力体で水面で安定できない。
    本来安心と安定を与えてくれるXDEEPですが、きちんとセッティングしないと、恐らくただ単に「嫌い」なBCDになる可能性があります。
  • 水面でコツがいる?
    どんなBCDでの使用するにはそれぞれのタイプやセッティングに応じたコツがあるものです。
  • 日本語マニュアルがない。

完璧なダイビング器材ってなかなか見つかりません、自分のスタイルに合ったダイビング器材を選んでください、XDEEPは海外メーカーであり、テクニカルダイバー御用達メーカーであるのでダイビングを始められたばかりの方には選択肢に入ることが少なく感じます、でも、、、

XDEEPはどなたにでも楽しんでいただけるBCDです

水中バランスがよいのできっと、カッコイイ水中姿勢が実現できます。

当店でご購入いただいたお客様には無料でダイビングプールでの調整サポートをさせていただいています。

おまけ:パワーインフレーター

XDEEPのパワーインフレーターです、メーカーオリジナルではなく一般的にはK-TYPEといわれる汎用タイプです、メンテナンスが容易であること、汎用品のためパーツ入手が簡単です。


カラーオーダー受け付けます

納期(最大3か月程度)が必要ですがカラーオーダーをすることも可能です。

XDEEP アクセサリー

XDEEP BCDをカスタマイズできるアクセサリー類です。
カーゴポケットはファスナー式、外側に小さなポケットがついています。
ウェイトポケットは「必需品」かもしれません、クロッチストラップを締めるためウェイトベルトは装着しないことが多いです、ウェイトの収納はウェイトポケットとトリムポケット(一般的にシリンダーバンドに装着)で行うことが多いです。

おまけ:標準タイプのバックプレート

ZEOS標準モデルはバックプレートの背中にあたる面、ボルトがむき出しです。
DXタイプはパッドが背面と肩部に付属しますので気にならないと思います。
でもこのボルトですが、プレートが凹んでいるので直接体にあたるということはないのでご安心ください。

おまけ:アダプターでシリンダをしっかり固定

画像のアダプターでシリンダーがずれることなく固定できます、シリンダーバンドは2本で安心です。

ダブルシリンダーにも対応できる。

ZENとZEOSのバックプレートはダブルシリンダーにも対応できます。
将来的にテクニカルダイビングを志す方はブラダーを交換することでダブルシリンダー対応にすることができます。
画像はPROJECTというダブルシリンダー用として販売されているBCDですが、ZENのバックプレートを流用することが可能です。

ダイビングプールをご利用ください

稲取マリンスポーツセンターはダイビングプール併設です、ご購入を悩んでいる器材のモニター、購入後の調整、もちろんスキルトレーニングなど多くのダイバーにご利用いただいています。
ダイバー認定のある方ならおひとり様でのご利用も可能です。