クダゴンベに会いに行こう!
2025/02/24
本日はドライスーツオリエンテーション、北川ボートダイビングツアーが無事に終了しました。
ボートダイビングでは個人的に思い入れのある魚、クダゴンベ(しかも2匹)を観察できました、今回はクダゴンベについて紹介します!
クダゴンベってどんな魚?
クダゴンベ(Oxycirrhites typus)(Longnose hawkfish)は、スズキ目ゴンベ科の魚で、サンゴ礁や岩場に生息 しています。特徴的なのは、以下の3つ!
✨ 赤と白の格子模様:水中でもひときわ目を引く美しさ!
✨ 長く伸びた口先:細い口を使って、サンゴの隙間にいる小さなエビやカニを捕食します。
✨ 優雅な泳ぎ:胸ビレを大きく広げて、フワフワと舞うように動きます。
ダイバーにとっては、撮影しやすく、じっくり観察できる魚として人気なんですよ!
初心者ダイバーでもクダゴンベに会える?
はい!クダゴンベは比較的浅い水深(5〜20m程度)のサンゴ礁や岩礁地帯に生息していますが伊豆半島では少し深い水深で観察できることが多いです。
初心者でも十分に観察できますが、アドヴァンス認定があると安心です。
🔍 クダゴンベの探し方
ソフトコーラルをチェック:水中でじっとしていることが多いので、目を凝らして探してみましょう。
赤と白のチェック柄を探す:他の魚にはない特徴的な模様が目印!水中ライト必須です
ゆっくり近づく:急に動くと逃げてしまうので、ふわっと近づいてみましょう。
🏛 水族館でまず観察するのもアリ!?
ダイビングに行く前に、水族館でクダゴンベをチェックしておくと、水中で探しやすくなるかも!
初めてのダイビングで気をつけたいこと
クダゴンベのような美しい魚を観察するためには、しっかりとしたダイビングの基本を押さえておくことが大切です。
✅ 初心者ダイバーが気をつけるポイント
✔ 呼吸を落ち着かせる(浅い呼吸だと浮き沈みが激しくなるので、ゆっくり深呼吸)
✔ フィンキックはゆっくり(バタバタすると砂が舞って視界が悪くなる)
✔ サンゴや生き物には触らない(クダゴンベもサンゴもデリケート!)
水中では 「ゆっくり」「リラックス」 を意識することが大切!慣れれば、より多くの生き物をじっくり観察できるようになりますよ。
クダゴンベは、初心者ダイバーでも比較的見つけやすく、その美しさに魅了されること間違いなし!
🏝 まずは水族館で予習する → 初心者向けのダイビングスポットで観察 → ゆっくり優雅に楽しむ!
これからダイビングを始める方も、クダゴンベとの出会いを楽しみに、素敵な海の世界に飛び込んでみてくださいね!
さあ、水中の宝石に会いに行こう!✨🐠