海の未来を守るために:廃漁網のリサイクルと漁師たちの挑戦
2025/05/04
海洋環境問題の中でも、見過ごされがちな「ゴーストギア(幽霊漁具)」の問題に取り組む漁師たちの活動が、静岡県で注目を集めています。
朝日新聞の記事「廃漁網を回収しリサイクル素材に 漁師の意識変えたゴーストギア対策」では、静岡県東伊豆町や下田市の漁師たちが、使い捨てされることの多かった漁網を回収し、リサイクル素材として再利用する取り組みが紹介されています。
この活動は、ダイビング指導団体PADI(パディ)が中心となり、2020年から始まりました。漁網に付着した金属類を一つ一つ手作業で取り除き、ナイロン製の漁網をリサイクル素材として活用することで、海洋環境への負荷を減らすことを目指しています。
ゴーストギアは、海中に放置された漁網やロープ、釣り糸などが、海洋生物に絡まり、死に至らしめるなどの被害を引き起こす深刻な問題です。また、これらの廃棄物は、漁港近くで野積みされていたものが高潮などで流されたり、海底の岩などに引っかかってしまった漁具をやむなく切断することで発生することもあります。
漁業者にとって、漁具は産業廃棄物としての処分が求められますが、適切な処分が行われていない現状もあります。しかし、このような取り組みによって、漁師たちの意識が変わりつつあり、海洋環境を守るための一歩となっています。
海の未来を守るために、私たち一人ひとりができることを考えるきっかけとして、ぜひこの記事を読んでみてください。
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🔗 廃漁網を回収しリサイクル素材に 漁師の意識変えたゴーストギア対策













