ダイブコンピューター時代のPADI講習のリアル
2025/06/20
「RDPって何?」「使わなきゃいけないの?」そんな声にお応えします
ダイビングのライセンス講習でよく聞く言葉に「RDP(レクリエーショナル・ダイブ・プラナー)」があります。
でも最近では「どうせダイブコンピューターを使うんだから、RDPの勉強って必要ないんじゃない?」という声も増えてきました。
そこで今回は、PADIオープンウォーターダイバーコースの最新版(eLearning版)をベースに、「RDPの学習が必要かどうか?」を初心者向けにわかりやすく解説します!
✅ まず、RDPって何?
RDP(Recreational Dive Planner)は、減圧不要潜水(無減圧潜水)を計画するためのツールです。
ダイビングは深度によって時間が制限されます、深くなればなるほど海の中で過ごす時間は短くなってしまうのです。
かつては「潜る深さ」と「時間」をもとに、手元の表(RDP)で安全なダイブ時間を確認していました。
✅ でも今はダイブコンピューターが主流!
最近のダイビングでは、ダイブコンピューターを使って減圧限界をリアルタイムで管理するのが一般的。そのため「RDPなんて使わないよね?」という方も多いのですが…
✅ RDPの使い方は“オプション”だが、減圧の仕組みの理解は“必須”です
PADIの最新eLearningでは、RDPの学習は次のように扱われています。
- 減圧理論(NDL、反復潜水など)✅ 必須
- ダイブコンピューターの使い方✅ 必須
- RDPの使い方(テーブルでの計算)🔄 オプション
つまり、RDPという道具を使った計算は省略可能でも、なぜ無減圧潜水が必要なのか?という考え方や仕組みは、ライセンス取得のために必ず理解しておく必要があるのです。
✅ PADIのeLearningではこうなっている!
PADIのeLearning版の構成にはこのようなセクションがあります:
- セクション4:ダイブ・コンピューターとテーブルの使い方 I
- セクション5:ダイブ・コンピューターとテーブルの使い方 II
🔹レクリエーション・ダイブプラナー(RDP)の使い方 ― オプション(明確に任意学習と記載あり)
→つまり、「コンピューターを前提とした現代的な学習」が基本!
→RDPは「希望者がより深く学ぶ追加項目」という位置づけです。
💡 じゃあ、RDPってやらなくてもいいの?
✅ はい、やらなくてもCカードは取得できます。
ただし…
- ダイブコンピューターを正しく使用するためにRDPを理解されておくと、より一層楽しめます。
- ダイブコンピューターをレンタルし続ける場合は、毎回違うダイブコンピューターを使いこなすのは大変なのでRDPを活用するという考えもあります。
- ステップアップでエンリッチドエア(EANx)を検討されている方は、EANxの理解を深めるために学んでおくのもよいでしょう。
✋ 現場インストラクターからのアドバイス
「RDPを勉強したほうがいいですか?」という質問を受けることがあります。
その答えは、こうです:
「RDPの知識はダイブコンピューター主流の中でも十分にに役立ちます。でもPADIのカリキュラム上、今は学ばなくても大丈夫。だから、不安がなければスキップしてもOKです。もし興味があれば一緒にやりましょう!」
おっと、、、、ダイブマスターを目指すのであれば学んでおくことを強くお勧めします。
✅ RDPは学ばなくてもいい。でも減圧の“考え方”は学んでおこう!
RDPの使用はオプションでも、ダイバーとして最低限知っておくべき「減圧の仕組み」や「潜水時間のルール」は学ぶ必要があります。
それが、あなた自身の命を守る知識になるからです。
🌊 私たちの講習では
当スクールでは、ダイブコンピューターを使った実践的な講習を基本としています。
でも「もっと知識を深めたい」「RDPも知っておきたい」という方には、オプションでのRDP学習サポートも行っています!
ぜひお気軽にご相談ください。













