伊豆ダイビングカレッジ株式会社

初心者が知っておくべき!スキューバダイビングの基本ルールとマナー

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初心者が知っておくべき!スキューバダイビングの基本ルールとマナー

1. 基本ルール:安全第一を心がける

(1) 事前準備と健康管理

  • 健康チェック:心臓や呼吸器系に不安がある場合は、医師の許可を得ましょう。
  • 耳抜きの練習:耳の圧力を調整するスキルは重要です。浅い水深でも練習しておきましょう。
  • 器材の確認:レンタルの場合でも、自分で使い方や不備がないかチェックする習慣をつけることが大切です。

(2) バディシステムの徹底

スキューバダイビングでは、常に「バディ」と呼ばれるペアで行動します。互いに安全を確認し合うことで、万が一のトラブル時に助け合える環境を作ります。

(3) インストラクターの指示を守る

初心者の場合は特に、インストラクターの指示をしっかり聞き、従いましょう。自分の判断で勝手な行動を取らないことが重要です。

2. 初心者が知っておくべき基本マナー

(1) 環境保護への配慮

・海の生態系を傷つけない
サンゴに触れたり、海洋生物をむやみに触ったりしないようにしましょう。触ることで傷つけたり、ストレスを与えたりする場合があります。

・ゴミを出さない
持ち込んだものは必ず持ち帰り、海にゴミを捨てないこと。

(2) 他のダイバーへの配慮

・水中での適切な距離感
・他のダイバーにぶつかったり、フィンで砂を巻き上げたりしないよう注意しましょう。視界を妨げることがないようにするのがマナーです。

エントリー・エキジット時の順番を守る
・乗船時やエントリーの際には、他のダイバーに迷惑をかけないようルールを守りましょう。

(3) 水中でのマナー

・不要な動きを控える
 水中では、必要以上に手を使ったり、動き回ったりしないことでエネルギーを節約し、浮力をコントロールしやすくなります。

・コミュニケーションを怠らない
水中では言葉が使えないため、事前に手信号(ハンドシグナル)をしっかり学び、バディやインストラクターとコミュニケーションを取ること。

3. 初心者にありがちなミスと注意点

(1) 焦りすぎる

水中では冷静でいることが何より大切です。トラブルが発生しても慌てずに、深呼吸をして対処しましょう。

(2) 耳抜きの失敗

痛みがある場合は無理せずに浮上して調整を行いましょう。我慢すると耳を傷めるリスクがあります。

(3) 浮力コントロールができない

初心者は浮き過ぎたり沈み過ぎたりしがちです。中性浮力(浮きも沈みもしない状態)の練習をし、適切な浮力を保つよう心がけましょう。

4. スキューバダイビングの楽しさを最大限に引き出すために

スキューバダイビングは自然との調和を楽しむアクティビティです。ルールやマナーを守ることで、自分自身の安全を確保し、他のダイバーや海洋環境にも配慮した行動を取ることができます。

スキューバダイビング初心者へのメッセージ

ダイビングは学べば学ぶほど楽しくなり、経験を積むことで新たな発見が増えます。初心者のうちは、少しずつルールを覚えながら、無理せず安全第一で楽しんでください!

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