フトユビシャコモドキってどんなヤツ?
2025/06/15
小さな港のビッグニュース!?
今日の稲取港でのダイビング中、とってもレアな生き物を見つけました。その名も――
フトユビシャコモドキ!(漢字で書くと「太指蝦蛄擬」……なんだか強そう)
「シャコモドキ」とは言いますが、れっきとしたシャコ目(Stomatopoda)の仲間。いわゆる「パンチ系シャコ」じゃなく、「スピア系」と呼ばれる獲物を突き刺して捕まえるタイプのシャコです。
フトユビシャコモドキの特徴
- 体長は5〜8cmほどと小さめ
- 派手な体色ではないけど、シャコ特有のキリッとした顔つき
- 鋭いハサミ脚で小魚や甲殻類を捕食!
- 砂地や岩陰などに巣穴を作って潜んでいます
- 実はこのシャコ、夜行性でとっても警戒心が強いので、日中に出会えるのはラッキーなんです。
どこが「モドキ」なの?
名前に「モドキ(=似て非なるもの)」がついていますが、これは他のシャコ類と形態が似ていて分類が難しかったことから。実は2000年代に入ってから新種として再分類された経緯もある、ちょっとした研究者泣かせな存在です。
どうやって見つけたの?
今日の稲取港は透明度10m、水温は21℃。
比較的穏やかな海況の中で、撮影を終えたお客様に撮影画像を水中で大捜索開始、残念ながら再発見はできませんでしたがお客様がしっかりと撮影してくださっていました、今回の画像もご提供ありがとうございました
シャコ界の奥深さ
シャコの仲間は視力がすごい、パンチが速いなどで有名ですが、「モドキ系」のシャコも生態がかなりユニーク。
まるで「忍者」のように音もなく現れて、獲物をサクッとゲットして去っていくそうです。
ちなみに英語では “Spearer Mantis Shrimp” というカテゴリに分類されていて、パンチ系(Smashers)とはライフスタイルが全く違うとのこと。
観察する際の注意点
フトユビシャコモドキは、捕まえたり、いじったりは厳禁!
とくにシャコ系は脱皮中や抱卵中だととても繊細。観察だけに留めて、海の仲間としてそっと見守りましょう。
稲取港の海、やっぱり面白い!
稲取港に潜むレア生物。
フトユビシャコモドキは地味だけど、知れば知るほど面白い!
こんな生き物と出会えるのも、伊豆の海の魅力のひとつですね。
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