UP TO THE LIMIT
2024/09/29
過ごしやすい一日でした。
今日は西伊豆ツアー&オープンウォーターダイバーコースを無事に終えることができました。
オープンウォーターダイバーコースを終えると世界中の海が遊び場になります!
今日は改めて水深の制限について紹介しちゃいます。
あ、その前にeLearning受講された方に届くメールについてもお知らせしておきますね。
ダイビングコースにおける水深の制限
当店で開催しているダイビングスクールはコース毎に水深の制限があります、この制限は私たちが決めたものではありません、実質的に世界標準となっている「WRSTC(World Recreational Scuba Training Council)」のWRSTC ダイビング基準最低指導基準を採用しているコースがほとんどです。
このWRSTCの指導基準は、体験ダイビングからインストラクター、それ以上の資格認定に必要な世界標準が定められており、各潜水指導団体ではこの世界標準(またはそれ以上)を満たすプログラムを作成、提供しています。
PADIスクーバダイバー | 最大水深12m:PADIダイブマスター以上の同行が必要 |
---|---|
オープンウォーターダイバー認定 | 最大水深18m |
アドヴァンス・ダイバー認定 | 最大水深30m |
ディープダイバー・スペシャルティ認定 | 最大水深40m |
認定コースではないプログラムの最大水深は
体験ダイビング | 限定水域(プールまたはプール同等の水域)6m 海洋最大水深は12m |
---|---|
バブルメーカー | 8歳からのスクーバ体験コース、最大2m |
ダイビングを始めたばかりの頃、毎日海に通っていました。
目的はガイドをするときにダイバーの方に喜んでいただくための生物探しと限界水深チャレンジでした、まさに
UP TO THE LIMIT
限界水深チャレンジでは痛い目も見ましたが今となってはいい想い出です。
おっと、決して深く潜ることをお勧めしているわけではありません、ご自身の限界の範囲内で楽しむのがスクーバダイビング、これから透明度の上がる時期ですので思いのほか深く潜ってしまうこともあるかもしれません、ダイブコンピュータでの水深管理を怠らずに楽しんでください、あと潜水時間制限にも十分に気を配ってください。
最後にちょっと宣伝しちゃいます、稲取マリンスポーツセンターでは現在エンリッチドエアキャンペーンを実施しています。
海外旅行における飛行機でのダイビング、水中撮影のための長い滞在などに有効なスペシャルティですので是非受講してみてください。
キャンペーンの詳細は下の青いボタンをタップしてご覧ください!!