- 年齢の上限はありますか?
- 上限はありません、健康上問題がない方であればご参加いただけます。
60歳を過ぎてダイビングインストラクターになられた方もいらっしゃいます。
中高年の方は通常より余裕を持った日程でスケジューリングさせていただくことも可能ですので是非お問い合わせください。
- 不合格ってありますか?
- 知識、スキル、泳力チェックが基準に満たない場合カードの発行はできません、実技実施内容はこちらです。
https://i-mc.co.jp/blog/detail/owd-skill/
海中という本来人間が存在しえない環境で活動するスクーバダイビングでは、万が一のことを考え、インストラクターとして安易なカード発行はできません、海洋実習に進む際に不安がある場合はお申し出ください、追加トレーニングが必要になることもありますが、「できるまで」繰り返し練習をし、認定を得ていきましょう!
- コンタクトレンズでのダイビングは可能ですか?
- 使い捨てのソフトコンタクトレンズを使用することが多いようです。
インストラクターにもコンタクトレンズ装着でダイビングをされる方も多くいますが、スクーバダイビング中にマスク内に海水が入ることは日常的に発生します、ますくのなかにかいす。
その為ライセンスコースでは水中でマスクに水をいれる、マスクを取り外すなどのスキルを繰り返し練習します。
こちらのページにオープンウォーターダイバーコースで実施するスキルをご案内していますのでご覧ください。
https://i-mc.co.jp/blog/detail/owd-skill/
心配な方は度付レンズのレンタルマスクもございますが必ずしも度数があうことがないので(左右で視力が違う場合など)事前に度付きマスクのご購入をお勧めします。
- 生理中や妊娠中でもダイビングできますか?
- 妊娠中のダイビングはNGです。
ダイビングと母体や胎児への影響の因果関係は研究中の段階ですが、ダイビングが原因の流産などが世界でも数件とはいえ報告されています。
生理中のダイビングは問題ないといわれていますが、他のスポーツと同様、生理痛がひどいときは避けたほうがよいでしょう。
- 水深何mくらい潜るのですか?
- ダイビングライセンスコースの場合、全てのダイビングで5m以上、20分以上の潜水が必要です。
海洋実習は4回ありますが1,2回目は12m、3,4回目は18mが上限となっております。
- ダイビングは一人でも始められますか?
- はい。お一人様でも始められます、多くのお客様がお一人でご参加されています。。
スクールは少人数で行いますので、フリープランで自由にご参加いただけます。
ダイバーになった後も趣味を共有できる仲間たちが多く来店されますので、普段の生活では出会えない友人関係をオフラインで築くことができます。
- 泳げないけど、ダイビングはできますか?
- 水中で活動するので泳げなくてもできるとは言い切れません、ある程度の水泳能力はあるほうがよいです。
ダイビングではレギュレーターというダイビング器材を使って自由に呼吸できるので息継ぎは必要ないこと、フィン(足ヒレ)を着ければ泳ぐことができること、ダイビングでは沈まないための装備を装着するので泳ぎが苦手な方もトレーニングで克服し、ダイビングライセンスコースを修了しています。
しかしながら、ダイビングライセンスコース、PADIスクーバダイバーで実施する泳力チェックの内容は「10分間の浮き身」が必要です、足のつかない深さの水面で水着で10分間浮いていること、これがライセンス取得の条件となっています、また、オープンウォーターダイバーコースでは「300mのスノーケリング」、フィン(足ヒレ)、マスク&スノーケルを装備して300m泳ぐことが条件となっています。
★泳力に自信のない方は、担当のインストラクターがサポートいたしますのでダイビングスクール前に水泳のトレーニングを実施しますのでお申し出ください。
- まだ子供が小学生ですが、一緒にダイビングに参加はできますか。
- スクーバダイビングは満8歳以上から浅瀬での体験ダイビング「バブルメーカー」、満10歳以上からライセンスコースにご参加いただくことが可能です。
満12歳以上からアドヴァンスコースへのステップアップも可能となっておりますが15歳までのお子様のダイビング活動には一定の制限があります、未成年の方の場合は親権者の署名などが必要です。
◆年齢 — 8歳と9歳
深度 – 最大2メートル バブルメーカープログラムに参加できます。
◆年齢 — 10歳と11歳
海洋実習の人数比 – インストラクター1名に対し、4名までと人数制限が厳しくなり、グループに10歳と11歳の子供は2人までとなります。
深度 – 最大12メートル
お子様のダイビングに関する書式の提出が別途必要となります。
認定後 – 親/保護者またはPADI Professionalと一緒に最大深度12メートルまでのダイビングが楽しめます。
◆年齢 — 12歳と14歳
深度 – 最大18メートル、 継続教育コースは最大21メートルとなります。
各種書類に親権者の署名が必要です。
認定後 – 成人の認定ダイバーと一緒でなければダイビングはできません。
◆年齢 — 未成年の場合
各種書類に親権者の署名が必要です。
※お子様のダイビング活動にあたって親/保護者の方のサポートがとても重要です、参加にあたっては一緒にご参加いただくのが理想です。
6歳のお子様から参加できるスノーケリング体験も開催しております。1時間半で気軽に海を泳いで楽しめます、必要なものは水着・サンダル・タオルのみ。
- 学科講習は難しいですか?
- 学科講習は専門的な知識が多いですが、しっかりと勉強すれば問題はありません。
当施設では、インターネット上でのeLearningを終えていただくか、お送りするダイビング教材(動画視聴にはネット環境が必要です)を参加までに終えていれば大丈夫です。ご来店いただいてからは実技練習に時間をかけられるようにしています。
もちろん学習スタイルはお客様にお選びいただけます。
※お子様がご参加いただく場合は親/保護者の方のサポートが絶対に必要です。
- オンラインの学科講習のメリットは何ですか?
- オンラインプログラム(eLearning)のメリットは以下の通りです。
・スキルアップに集中できる。
・スケジュールにゆとりが生まれる。
・家から参加できるから安心。
・空き時間を活用できる。
・交通費や宿泊代を減らすことができる。
・コースの雰囲気を事前に感じられる。
当店のダイビングプログラムのほとんどがeLearningで終えることができるようになっています。
- ダイビングスクールの費用に関して
- 多くのダイビングショップがあり、スクール料金の違いに戸惑う方も多いかと思います。
一般的には5万円から10万円ではないでしょうか、お店によって含まれている内容が異なったり、総額が分からない場合もあるかもしれません。
3日間、インストラクターが対応する人件費や教材費、プール使用料などをを考えるとあまりに安い価格表示の場合は気を付けたほうがよいと思います。
当スクールではご参加いただく前に料金総額について説明させていただいております、ご不明な点は何なりとお問い合わせください。
- 3日間のスケジュールはどんな感じでしょうか?
- ダイビングは水中環境で行うため、個人差が多くあります、また海況悪化などでスケジュールが変わりますし受講される方に合わせて進めていきますので多少のばらつきはありますが、オープンウォーターダイバー3日間コースのおおよそのスケジュールを説明させていただきます。
◆1日目
9:30集合後、受付、オリエンテーション、書類・自宅学習の確認などを行います。
11:00~休憩をはさみながらダイビングプールでの練習を実施、16時頃まで。
17:00スクールの振り返りを行い終了となります。
◆2日目
8:30頃に集合いただきプールトレーニングまたは海洋実習1日を進めます。
2日目には2回の海洋ダイビングを終えるのが一般的です。
ダイビング記録(ログ)をつけて終了時間は17時頃となります。
◆3日目
8:30頃に集合いただき海洋実習を進めます、2回のダイビングを終えます。
ログをつけて、申請手続きを終えて終了となります。
終了時間は17時頃となります。
- Cカードとは?
- Cカードは「ダイビングに必要な知識やスキルを習得した」ということを証明するものです、一般的にはダイビングライセンスとも呼ばれています、ダイビング教育機関(PADIなど)が発行しているので厳密にはライセンスではないといえます。
現実的には世界中の海でダイビングを楽しむためにダイバーであることを証明することから、わかりやすくライセンスと呼ばれることがあります。
- PADIがいいんですか?
- ダイビング教育機関にはPADI,SSI,NAUI,SNSI,BSAC,CMASなど世界中に多く存在しています。
多くの方がPADIを選択されます、これは世界中に広がるネットワークが大きいため、どこでも受け入れがスムーズであることと考えられます、特にプロレベルの認定には活動の場が多く選択できるPADIが選ばれています。
- ダイビング器材は揃えたほうがいいですか?
- ダイビングは器材選びが重要です。そのため、自分に合った器材を使うことは快適に潜ったり、ダイビングのスキルを磨いたりする上ではとても重要ですし、他の趣味でも自分に合った用具を揃えて行われていると思います。
例えばテニスであればラケットやシューズ、サイクリングであればウェアと自転車、スキーやスノーボードであればボート等々、、、、とはいえ器材は安い買い物ではなく、今後もダイビングを続けていくか迷われている方は、レンタルを利用してみてはいかがでしょうか。
特に気になる、お口に含むマウスピースは新品のレンタル器材もございます(別途料金1,320円)をご用意いたします。その他のレンタル器材はお客様が使用した後に消毒を実施していますのでご安心ください。
- 自分の器材を持つことのメリットって何ですか?
- ダイビングの上達が早くなります。
ダイビングは水中という特殊な環境で楽しむスポーツのため、どうしても器材に頼る部分が大きくなります。そのため『最初のうちはダイビングに慣れる=器材の扱いに慣れる』ということになります。
器材になれるためには、レンタルで毎回違う物を使用するよりも自分の器材を持っていたほうが早く慣れることができます。
また、レギュレーターを口の中に入れたり、スーツが体に密着したり、体との接触が多い点を考えると、自分の器材は衛生面にも優れていることになります。
稲取マリンスポーツセンターでは2階にダイビングショップを併設しています。ダイビングギアなどお買い得価格で販売しています。
- ダイバーメディカル | 参加者チェックシート
- ダイビングスクールを受講される場合は「ダイバーメディカル | 参加者チェックシート」をご提出いただかないと実技コースの開始ができません。
このダイバーメディカルは「はい」「いいえ」で回答をチェックしていただきますが、「はい」があり、医師の診断書の提出が必要になった場合は、ダイバーメディカル | 医師による評価シートのページにお医者様のサインが必要になります。
当スクールのインストラクターに医師はおりませんのでダイビングスクールを受講される前に不安な点などはお医者様に相談してください。
※ダイブマスター以降のプロコースでは、該当のありなしにかかわらずお医者様がダイビング活動の参加に同意したサインが必要になります。
- 雨の日はダイビングできますか?
- 雨の日でもダイビングを実施しています、水中から雨が作る波紋は、ダイバーだけが見ることができるシーンの一つです。
雨よりも、波が強い等の海況悪化時はダイビングポイントの変更や中止になる場合もございます。
- インストラクターにもランクがあると聞きました
- はい、インストラクターにもランクはあります。
PADIの場合、インストラクターになった後4つのステップアップが可能です。
当スクールのインストラクターは経験を積み、ダイバーの皆様同様にステップアップコースを受講してランクアップをしています。
◆OWSI(オープンウォーターダイバースクーバインストラクター):PADIインストラクター試験合格後の認定となります。
◆MSDT(マスタースクーバダイバートレーナー):一定個講習でのカード発行の経験を証明し、5種類のスペシャルティダイバーコースを開催できるランクになります。
◆IDCSI(IDCスタッフインストラクター):IDCのスタッフとして開発コースを開催できるとともにアシスタントインストラクターの認定が可能なランクです、ダイブマスターコースを受講検討されているダイバーの方はこのランク以上のインストラクターから受講することでダイブマスター以降のステップアップがスムーズになります。
◆MI(マスターインストラクター):IDCSIが経験を積むことでこのランクになることができます。
◆CD(コースディレクター):インストラクターの最高ランク、IDCやスペシャルティインストラクターなどのコースが開催できます。
- Cカードの写真について
- 当ダイビングスクールは一部のコースを除き、デジタル申請を行っています、スクール中に顔写真をご提出ください。
また、カード用写真に使用したい画像などがあればデータ送信いただければ頂いた写真で作成ができます。
- 冬でも潜れますか?
- ダイビングは夏だけのレジャーではありません!夏が終わると伊豆の海は透明度をぐんぐん増していきます。透き通る水中世界がどこまでも続く、美しいシーズンなんです。
冬の海は寒い…そんな問題も「ドライスーツ」を使えるようになれば解決です。ドライスーツとは、その名の通り水がスーツ内に侵入しないスーツです。首から上と手首から先はスーツに覆われていないので、厚手のフードやグローブを活用しましょう。きちんと使い方を学べば水温の低い環境でも快適にダイビングを楽しめる、とても便利な器材です。
稲取マリンスポーツセンターではドライスーツへの移行時期にドライスーツSP講習を開催しております。これからも1年を通してダイビングを楽しみたい方にはおススメです。
プールでのドライスーツオリエンテーション含めて1日で受講可能、1名様から毎日受講受付しております。ご希望の方はスタッフまでお気軽にご相談ください。
- ゴールドカードってなんですか?
- ダイビング指導団体PADIが発行するCカードには2種類あります。
個人のインストラクターから発行できるブルーのものとある一定の基準をクリアしたダイビングショップが発行できるゴールドカードです。
カードの色でダイバーの方に制限はありませんがゴールドカードは適切なトレーニングプログラムを提供しているダイビングショップで取得した証といえます。
また海洋環境保護に貢献していただいたダイバーの皆さんに発行するAWAREカードもございます。カード申請時に海洋環境保護貢献のための寄付をしてくださったダイバーの方に毎年デザインが異なる、その年限定デザインのカードを発行させていただいています。
当店でご利用いただける電子決済のご案内
下記よりお選びいただけます。