伊豆ダイビングカレッジ株式会社

ダイビング器材のセッティングをプール講習で5回行う理由

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ダイビング器材のセッティングを、プール講習で5回行う理由

ダイビング器材のセッティングを、プール講習で5回行う理由

2026/07/17

スクーバダイビングを安全かつ快適に楽しむためには、器材を正しく扱うことと、自分の身体に合った器材を選ぶことの両方が重要です。

今回は内容を2回に分けてお伝えします。

第1回では、稲取マリンスポーツセンターがプール講習で器材セッティングを5回実施する理由についてご紹介します。

第2回では、ダイビングの快適性を大きく左右する「マイスーツ」と、直接肌や口に触れる器材を自分専用にするメリットについてご紹介します。

スクーバダイビングを始める際、最初に身につける重要な技術の一つが、器材のセッティングです。

稲取マリンスポーツセンターのオープン・ウォーター・ダイバーコースでは、プール講習中に器材のセッティングを5回実施します。

一度手順を教われば十分???

器材のセッティングは、講習を修了するためだけに覚える作業ではありません。自分が使用する器材の状態を確認し、安全に潜るための重要な準備です。

器材セッティングは安全確認のはじめの一歩

スクーバダイビングでは、BCD、レギュレーター、シリンダーなど、複数の器材を組み合わせて使用します。
BCDにシリンダーを確実に固定する。レギュレーターを正しい向きで取り付ける。インフレーターホースを接続する。残圧や呼吸状態、BCDの給排気機能を確認する。

これらは水中で使用する器材が正常に機能するかを、自分自身で確認する安全管理の一部です。

ダイバー本人が器材を理解し、自分で確認する習慣を身につけることが重要です。

なぜプール講習で5回繰り返すの?

初めて器材をセッティングするときは、手順終えるだけで精いっぱい、説明を受けながら一度できたとしても、次回も自分だけで正しくできるとは限りません。

2回目、3回目と繰り返すことで、少しずつ器材の向きや接続位置が分かるようになります。

さらに回数を重ねることで、

  • シリンダーが確実に固定されているか
  • レギュレーターの向きが正しいか
  • ホースにねじれや無理な張りがないか
  • 空気が正常に供給されているか
  • BCDの給気と排気が正常に作動するか

といった点にも、自分から意識を向けられるようになります。

5回実施する目的は、手順を丸暗記することではなく、器材を見て、自分で考え、自分で異常に気づけるダイバーになることを目指しています。

器材への理解が水中での安心になるのです

初めてダイビングをする方にとって、器材は見慣れないものばかりです。
どのホースが何につながっているのか。どの部分を操作するとBCDに空気が入るのか。違和感があったときに、どこを確認すればよいのか。
器材の仕組みが分からない状態では、水中で少し違和感があっただけでも、大きな不安につながることがあります。
自分で何度もセッティングを行い、器材の役割や構造を理解していると、状況を落ち着いて判断しやすくなりますよね、器材を正しく扱えることは、安全性だけでなく、水中での余裕にもつながります。

レンタル器材でも自分で確認する

ライセンス講習では、レンタル器材を使用する方がほとんどです 。
自分がこれから水中で使用する器材について、正常に取り付けられているか、問題なく作動するかを確認するのは、ダイバー自身です。

もちろん、講習中はインストラクターが確認とサポートを行います、しかし、毎回誰かに準備してもらう習慣がつくと、器材の異常や違和感に自分で気づきにくくなります。

講習の段階から、自分で準備し、自分で確認する習慣を身につけてください。

🔗レンタル器材を使用される皆様へのお願い

自分の器材を自分で準備できるダイバーへ

ダイビングでは、インストラクターやガイドが安全管理を行う、一方で、ダイバー本人が自分の器材を理解し、自分で準備し、自分で確認する「自己責任」も不可欠な要素です。

器材セッティングをプール講習で5回繰り返すのは、講習修了後も、誰かに準備を任せきりにするのではなく、自分の安全に責任を持てるダイバーになっていただくためです。

  • 器材を正しく準備すること。
  • 器材の役割を理解すること。
  • 異常や違和感に自分で気づけること。
  • その積み重ねが、水中での安心と安全につながります。

明日は第2回として、ダイビングの快適性の根源ともいえる「マイスーツ」の重要性と、直接肌や口に触れる器材を自分専用にするメリットについてご紹介します。

🔗器材に関するコースも開催しています

ダイビング器材購入に関するFAQ

よくある質問

Q1. ダイビング器材は、講習を受ける前に購入した方がよいですか?

A:すべての器材を講習前にそろえる必要はありません。まずは講習で実際に器材を使用し、それぞれの役割や使い方を理解したうえで購入することをおすすめします。
ただし、マスク、スノーケル、スーツなど、顔や身体に直接触れる器材は、早い段階で自分専用にするメリットがあります。
稲取マリンスポーツセンターでは、受講するコースや今後のダイビング予定に合わせて、必要な器材から順番にご案内しています。

Q2. インターネットで購入するより、ダイビングショップで購入する方がよいですか?

A:ダイビング器材は、価格やデザインだけでなく、身体へのフィット感、使用する海域、季節、経験、体力などを考慮して選ぶ必要があります。インターネットでは安く購入できる場合もありますが、サイズや用途が合わなかったり、使用方法やメンテナンスについて十分な説明を受けられなかったりすることがあります。

当ダイビングスクールでは、実際に講習やダイビングを担当するスタッフが、使用環境を踏まえて器材をご提案します。

購入後の使い方やセッティングについても、継続してご相談いただけます。

Q3. 最初に購入するなら、どの器材がおすすめですか?

A: 最初に検討していただきたい器材は、マスク、スノーケル、フィン、ブーツ、スーツなどです。

特にスーツは、保温性、動きやすさ、疲れにくさに大きく影響するため、ダイビングの快適性を左右する重要な器材です。身体に合っていないスーツでは、寒さや締めつけ、動きにくさを感じることがあります。

コース中に潜る時期や海域、体型に合わせて、ウェットスーツやドライスーツをご案内しています。

Q4. マイスーツを購入するメリットは何ですか?

A:マイスーツの大きなメリットは、自分の身体に合ったサイズで使用できること、同じ身長や体重でも、肩幅、胸囲、腹囲、腕や脚の長さは人によって異なります。

身体に合ったスーツは、余分な水の出入りや過度な締めつけを抑え、保温性と動きやすさを高めます。

また、スーツは身体の広い範囲に直接触れるため、自分専用であれば使用状況や衛生状態を自分で管理できます。

採寸だけでなく、伊豆の海や潜る季節を考慮したスーツ選びをお手伝いしています。

Q5. 稲取マリンスポーツセンターで購入した器材は、使い方も教えてもらえますか?

A:はい。器材をお渡しするだけではなく、基本的な使用方法、セッティング、調整方法、手入れや保管方法についてもご説明できますし、プールを活用していただけます。

🔗稲取マリンスポーツセンターの充実施設はこちら

器材は、正しく使用し、適切に管理してこそ性能を発揮、実際の講習やダイビングの中で使用することで、操作方法や身体に合わせた調整についても確認できます。

購入後に分からない点が出た場合も、ご相談いただけます。

Q6. 他店やインターネットで購入した器材でも相談できますか?

A:使用方法や一般的な内容については可能な範囲でご案内しますが、商品選定、サイズ確認、初期調整、保証、修理対応などは、購入店での確認が必要になる場合があるためダイビング器材は、購入後の調整やメンテナンスも重要です。

稲取マリンスポーツセンターでご購入いただいた器材については、使用目的や購入時の状況を把握したうえで、より継続的なサポートが可能です。講習やファンダイビングで実際に使用する環境まで考慮して器材を選びたい方は、購入前にご相談ください。

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