ドライスーツオリエンテーション
2022/02/28
ダイバーがオープンウォーターで初めてドライスーツを使用する場合、事前に使い方を説明し、陸上とダイビングプールでドライスーツのトレーニングが必要です。
• ドライスーツの着方と脱ぎ方 (必要な場合のみ助けを借りる) 。
• ドライスーツ、インナー (必要な場合) 、フル器材を装着して、水面で浮力チェックを行なう。
• 中性浮力をデモンストレーションする。息を吸ったり吐いたりしながら、1分間コントロールされた形で身体をゆっくりと上下させる。
• キックしたり手を使ったりしないで、浮力コントロールだけで1分間以上水底近くでホバリングする。
• 水中で、ドライスーツの給気バルブから中圧ホースを外し、再び接続する。
•1分間に9メートルより遅いスピードで水底から中性浮力で浮上する。
• 足に余分なガスがたまっている状態から体勢を戻すテクニックをデモンストレーションする。
• 水面で、スクーバユニットとウエイト・システム の両方を脱着する。