PADIダイブマスターコースに お申し込みいただき、ありがとうございます。
ダイブマスターは、 ダイビング活動の監督や インストラクターのアシスタントなどを 担うプロフェッショナル資格です。
当店では6日間のモデルスケジュールを ご案内していますが、 実際の日程は候補生の経験や 達成状況、ほかの講習の開催状況に 合わせて調整します。
プロコースでは、 所定の医師による評価と署名が必要です。 必要な承認を確認できない場合、 水中での実技講習を開始できません。
eLearningの学習、参加前資格、 EFR要件、ダイビング経験、 必要な器材についても 事前に確認してください。
1.参加前条件・資格の確認
ダイブマスターコースは、 これまでに習得した知識・スキルと ダイビング経験を土台として進めます。
受講前に確認すること
- PADIレスキューダイバー、 または同等と認められる資格
- 所定の年齢とダイビング経験本数
- 過去24か月以内のEFRなど、 一次ケア・二次ケアに関する要件
- 所定の医師による評価
- PADIが定めるその他の参加前条件
必要な資格・経験本数は、 参加時と認定申請時で 条件が異なるものがあります。
使用する最新版の PADIインストラクターマニュアルと 当店からの案内を必ずご確認ください。
他団体の認定資格で参加する場合は、 認定内容の確認が必要です。
保有するCカード、 ログブックなどの確認資料を ご準備ください。
これらのスペシャルティ認定や 必要な経験が不足している場合、 関連する実習や追加日程が 必要になることがあります。
ナイトダイビングの経験についても、 受講前に確認します。
2.ダイバーメディカル・必要書類
PADIダイブマスターコースでは、 一般のレクリエーショナル講習と異なり、 所定の医師による評価が必要です。
問診票の回答がすべて「いいえ」でも、 プロコースの医師評価は 免除されません。
有効期間などの条件を満たした 医師評価書を、実技講習の開始前に ご準備ください。
書類の準備
- ダイバーメディカル・医師評価書
- ダイブマスターコースの所定書式
- 認定資格やダイビング経験の確認資料
- EFR等の有効な修了記録
- その他、個別に指定された書類
PADI eLearningでは、 医師の署名が入った 評価書をアップロードできる場合があります。
プロコースに必要な承認が 当店で確認できることが必要です。 指定された提出方法に従ってください。
医師による評価費用は 候補生のご負担となります。
3.ダイブマスター講習のサンプルスケジュール
以下は、6日間で実施する場合の モデルスケジュールです。
ワークショップや実践評価は、 生徒ダイバーや認定ダイバーの 参加状況などに合わせて 日程を調整します。
オリエンテーション・24スキル
- コースの説明・書類と参加条件の確認
- 24スキルのワークショップ・評価
- ReActivateプログラムのワークショップ
スキル評価に必要なレベルへ 達していない場合は、 追加練習が必要になります。
プログラム別ワークショップ
- スノーケリング・スキンダイビングの監督
- 限定水域での体験ダイビング関連ワークショップ
- オープンウォーターでの追加体験ダイビング関連ワークショップ
OWD講習の実践評価
- 限定水域でのOWD生徒ダイバーの実践評価
- 海洋でのOWD生徒ダイバーの実践評価
- ダイバーレスキュー評価
継続教育・認定ダイバーの実践評価
- 継続教育コースでの実践評価
- 認定ダイバーへの対応・監督に関する実践評価
ダイブサイトの管理・水中地図
- ダイビングポイントのセットアップと管理
- 水中地図の作成
方位、距離、水深、特徴物などを 整理し、実用的な水中地図を 作成します。
ブリーフィング・ローカルダイビング
- ダイブ・ブリーフィング
- ディスカバー・ローカルダイビング関連ワークショップ
- 未完了項目の確認
ディープやサーチ&リカバリーに 関する経験・認定条件、 ナイトダイビングの経験、 スキルの達成状況などによっては、 7日目以降の講習が必要になることがあります。
上記はサンプルスケジュールです。 実際の実施順序や日数は、 候補生の達成状況、 必要な参加人数、 講習開催状況、海況などによって 変更します。
各日の終了予定は16:00頃を 基本としていますが、 終了時間は確約できません。
4.スタミナ・水中スキル評価
ダイブマスターコースでは、 ダイビング技術だけでなく、 水泳能力や水面での対応能力も 評価します。
400m水泳
所定の条件で400mを泳ぎ、 スタミナ評価を行います。
800mスノーケリング
マスク・スノーケル・フィンを使用し、 所定の条件で800mを泳ぎます。
15分間の立ち泳ぎ・フロート
所定の時間、水面で身体を 保持します。最後の2分間は 手首を水面上に出す課題があります。
ダイバーの曳航
所定の距離と条件で、 ダイバーを曳航する評価を行います。
各種スタミナ評価は、 候補生と相談しながら 講習スケジュールに組み込みます。
受講開始前から水泳や スノーケリングの練習を 継続しておくことをおすすめします。
5.24スキルのデモンストレーション評価
ダイブマスターコースでは、 基本的なダイビングスキル24種類を 評価します。
重要なのは、 単にスキルを実施できることではありません。 生徒ダイバーに伝わるよう、 正確で分かりやすく デモンストレーションする能力が 求められます。
受講前に復習していただきたい内容
- マスククリア・マスク脱着
- レギュレーターリカバリー
- バックアップ空気源の使用
- コントロールされた緊急スイミングアセント
- 中性浮力・ホバリング
- 水面・水中での器材脱着
- ウエイトの操作と緊急時のリリース
- 器材のセッティング・安全確認
必要な評価基準を満たすまで、 練習を継続します。
講習予定の時間内に 達成できない場合は、 追加の練習日程をご案内します。
ダイブマスターeLearningには、 24スキルの参考動画があります。
講習前に確認し、 動作の順序だけでなく、 見せ方やポジショニングも 意識してください。
6.eLearning・専門教材の準備
講習開始前に、 指定されたeLearningの学習と 必要な試験を修了してください。
- ダイブマスターeLearningの指定学習を完了
- 必要なエグザムを完了
- 24スキルの参考動画を確認
- 最新版のPADIインストラクターマニュアルを閲覧できる
- ダイビング・エンサイクロペディアを閲覧できる
- 講習当日に教材を参照できる端末を準備
当店では、eLearningの 修了確認として クイックリビューを実施します。
7.必要な器材・持ち物
ダイブマスター候補生は、 一般ダイバー用の器材に加え、 プロフェッショナルとして 必要な器材を準備します。
器材の準備
- ダイバー用標準器材一式
- インストラクター・認定アシスタント用の標準器材
- 水泳用ゴーグル
- レスキュー・ブリージングマスク
- コンパスなど講習に必要な器材
- ログブック・Cカード
- 教材を閲覧できる端末
プロフェッショナル用器材の詳細は、 最新のPADI規準と当店の案内で ご確認ください。
そのほかの持ち物
- 水着・サンダル
- タオル・着替え
- 飲み物・初日の昼食
- 健康保険証・常備薬
- ドライスーツ使用時の適切なインナーと靴下
- 必要な資格・経験の確認資料
必要な器材をお持ちでない場合は、 講習開始前にご相談ください。
候補生として必要な器材を 揃えられるよう、 用途やサイズ、今後の活動も含めて ご案内します。
8.補講・日程変更について
ダイブマスターコースは、 候補生と当店で相談しながら 日程を調整するプランです。
ただし、すべての実施内容を 希望日に自由に設定できるわけではありません。 実践評価やワークショップは、 必要な参加者と実施環境が 整っている日に行います。
追加練習が必要になる例
- 24スキルの評価が基準に達しない場合
- 水泳・立ち泳ぎなどのスタミナ評価
- ダイバーの曳航
- 器材交換などの水中課題
- ワークショップや実践評価の未達成
- 必要なダイビング経験が不足している場合
追加日程や費用は、 必要となった内容に応じて ご案内します。
候補生の個人的な事情による 日程変更は、所定の変更手数料が 発生する場合があります。
体調不良や海況不良などによる 変更は、状況を確認して 個別にご案内します。
予定の変更が必要と分かった時点で、 早めにご相談ください。
9.ダイブマスター講習のよくある質問
質問を押すと回答が表示されます。
Q ダイブマスターは6日間で取得できますか?
6日間はモデルスケジュールです。 必要な条件を満たしている方でも、 達成状況や実践評価の日程によっては 追加日程が必要になります。
Q 講習を分割して受講できますか?
はい。候補生と相談しながら 日程を調整します。 ただし、実践評価などは 実施できる日程に制約があります。
Q 医師の診断書は全員必要ですか?
はい。ダイブマスターは PADIプロフェッショナルコースのため、 所定の医師による評価が必要です。
有効期間などの条件を 満たした書類をご準備ください。
Q 他団体の資格でも参加できますか?
PADIが定める同等資格などの 参加前条件を満たしている場合は 受講可能です。
資格と経験を確認しますので、 Cカードやログブックを ご準備ください。
Q 24スキルの評価はどのようなものですか?
基本スキル24種類を、 生徒ダイバーに分かりやすく 見せられるレベルで 実施できるか評価します。
当店の24スキル解説ページと、 eLearningの動画をご確認ください。
Q 水泳能力に自信がありません。
水泳・スノーケリング・立ち泳ぎなど、 所定のスタミナ評価を行います。
不安のある場合は、 事前に練習を始め、 講習前にご相談ください。
Q eLearningはいつまでに完了すればよいですか?
講習開始前に、 指定された学習と試験を 修了してください。
PADIインストラクターマニュアルや エンサイクロペディアも 閲覧できるようにしてください。
Q 補講が必要になった場合はどうなりますか?
達成していない内容を確認し、 追加練習や評価の日程を ご案内します。
追加費用が発生する場合は、 内容と料金をご説明します。
Q 実践評価の日程は自由に選べますか?
候補生の希望も伺いますが、 生徒ダイバーや認定ダイバーの 参加状況に合わせて調整します。
すべての希望日に実践評価を 実施できるわけではありません。
10.講習開始前の最終チェック
- 参加前資格・経験本数を確認した
- EFR・CPR等の条件を確認した
- 医師の評価書を準備した
- 必要な書類への署名を完了した
- eLearningと試験を修了した
- 24スキルの参考動画を確認した
- 400m・800m・立ち泳ぎなどに向けた準備をした
- インストラクターマニュアル等を閲覧できる
- 必要器材を確認した
- 集合時間・実施予定日を確認した
eLearningの操作方法、 ダイバーメディカル、 必要書類、集合場所などは、 各共通案内ページをご確認ください。
資格・経験・スキル評価・ 実践評価の日程など、 個別の確認が必要な事項については、 担当インストラクターにご相談ください。










