親子でダイビング
2022/08/11
おかあさんといっしょ、おとうさんといっしょ、どちらもNHKの番組です、おかあさんといっしょは水曜日の夜、おとうさんといっしょ日曜日の朝に放送されているようです。
さて、本日は親子ダイバーのご紹介です。
当ダイビングスクールでは親子水入らずのプライベートダイビングスクールも開催していますが今回は息子さんがスクーバダイバーからオープンウォーターダイバーへのアップグレード、お父さんがオープンウォーターダイバーコースを同時進行という形で進めさせていただきました。
これまでの卒業生の中には中学生時代にお父さんとダイビングを始め、10年以上ダイビングを継続されているご家族もいらっしゃいます、中学生でダイバーになって、今はもう社会人、親子で長く続けれらるっていいですね。
ダイバーの年齢制限について
ダイビングは誰にでも楽しめます、未成年の方がダイビングをされる場合には親権者の署名と承認が必要なことは多くの方に知られているようですが、もう少し細かい制限があります。
簡単に説明いたします、詳細はお問い合わせください。
11歳までのダイバーの制限
10歳から始めることができるダイビング、11歳までのダイバーには以下の制限があります。
- 親/保護者またはPADI プロフェッショナルと一緒に最大深度12メートルまで
- 親/保護者と子供が規定書式に署名
12歳から14歳までのダイバーの制限
10歳から始めることができるダイビング、11歳までのダイバーには以下の制限があります。
- 深度 — 最大18メートル、 アドヴァンスを取得してもは最大21メートル
- 認定後 — 成人の認定ダイバーと一緒でなければならない
- 親/保護者と子供が規定書式に署名すること
18歳未満のダイバーの制限
- 親/保護者と子供が規定書式に署名すること
成長と共に活動範囲が増え、楽しみも増してくると思います、小さなころに見る海と成長した後に見る海では感じ方も違うかもしれません。
お子様がダイビングをされる際は親御さんのサポートが不可欠ですし、Cカード取得の場合は学科のサポートも絶対必要です今はオンラインでスクールの学科ほとんどすべてを終えることが可能です、スクール前にしっかりと準備できるようにフォローしてください。
ファンダイビングにご参加いただく場合は、地球上のどんな絆よりも深い「親子の絆」バディシステムを機能させ、安全に楽しみましょう!
お子様とお試しダイビングも可能です
ダイバーの皆様に理解しておいてほしいこと
認定ダイバーになったらダイビングで守るべき基本ルール、器材の取りあつかい、バディシステムなどまさにアドヴァンス講習時に学び考える「Thinking Like a Diver」 に通じる内容が記載されています。
これから夏が本番を迎えると、多くのダイバーの方たちが海に足を運ぶことが多くなると思いますのでぜひこのセーフティガイドを確認していただき、安全にダイビングを楽しんで欲しいです。
徳のこれからはブランクの方、様々な事情により海を遠ざけてしまったダイバーの方たちが多くなる時期でもあります、そんな場合はリフレッシュコースにご参加いただき、知識とスキルをリフレッシュしダイビングをリスタートさせていきましょう!!
画像をクリックするとCカード協議会のホームページにリンクします。
海というフィールドの尊さ、奥深さ、楽しさを感じてください
ダイビングライセンスを取得された方の多くが、自分の中でのポジティブな「変化」を感じています。
陸上では体験しえない「無重力体験」
写真でしか見たことのないような夢のような「海中世界」
普段の生活では出会うことのできない様々な仲間たちとの「出会い」
これらはスクーバダイビングを通じて得ることのできる大切なものです。
稲取マリンスポーツセンターではスクール終了後に、幅広い年齢層の方に親しまれる世界中の海で楽しめるダイビングスクールを開催し、その後のステップアップのサポートインストラクター養成までも開催しています。
スクーバダイビングを通じて「海」というフィールドの尊さ、奥深さ、そして楽しさを感じてもらえたら稲取マリンスポーツセンタースタッフは本当に嬉しいです。海中は人間が存在し得ない特殊なフィールドです。そんな中で多くの方が海中世界を楽しんでいられます。あなたもダイビングを始めて、その一員になってみませんか?