ドライスーツって買うべき?
2023/10/01
こんにちは、稲取マリンスポーツセンターです!
10月に入りましたがここ数日は日中とても暖かいですね!
海水温もまだまだウェットスーツでいけそうです。
しかし11月に入るとさすがに陸上も涼しくなってきます。
マイドライスーツを検討している方はそろそろオーダーをしておいた方がいいかもしれませんね。
※採寸したドライスーツが仕上がるまでに3週間は余裕を見ておく必要があります。
◆スタッフがマイドライスーツを推奨する理由
ドライスーツはダイビングに必要な器材の中でも高価な部類に入ります。
しかしサイズオーダーしたドライスーツを使って初めてドライスーツの良さを満足に実感できると思います。
日本国内では「ネオプレンドライスーツ」の流通が多いです。おそらくレンタルドライスーツもほとんどがこちら。
レンタルスーツでは多くの場合、首や足首のシール部分から水が浸入してしまったり、サイズが合わなくて窮屈さや動きにくさを感じることがあります。
ドライスーツのサイズオーダーでは身体の30か所以上を採寸して、自分にぴったりフィットした世界に1つだけのドライスーツが仕上がります。
レンタルスーツと違い自分の好きなデザインや素材を選んだり、名前・イニシャルを入れたりできるのは気分があがります!
ただし冒頭に述べたように、高価な買い物であるのは紛れもない事実。
ダイビングを楽しんで頂きたい我々としても、お客様になるべく費用還元できるように特典をご用意しております!
伊豆の海は半年以上がドライスーツシーズン、、、
現地サービスで働くスタッフがカウンセリングを行い、きちんとお客様のご希望に沿ったドライスーツ選びをお手伝い致します♪
注)サイズオーダーがあまり必要ないシェルドライスーツというものもありますが、もちろんメリット・デメリットがございます。詳しくはショップスタッフにお尋ねください。
◆1度は冬のダイビングも体験して欲しい!インストラクターの本音!
伊豆の海は冬が透視度ベストシーズン!
もし冬にダイビングをしたことがなくて「ダイビングは夏だけできれば十分かな~」と考えている方がいれば、
「1回騙されたと思って冬に潜りに来て!!!」
というのが伊豆のダイビングスタッフの本音です笑
なんといっても冬の海は透視度抜群!どこまでも先を見通せるこの感覚は冬じゃないと味わえません!
この感動を一度でいいから共有したい!
もちろん透視度だけでなく生物観察も冬ならではの楽しみがあります。
水温の低い冬にしか見ることのできない生物もたくさんいるんです!
↓冬のアイドル「ダンゴウオ」↓
↓深海魚「キアンコウ」も冬の時期なら遭遇できるかも!↓
◆ドライスーツがあればダイビングの幅は何倍にも!
ドライスーツは冬にしか使わないわけではありません。
たとえば淡水の湖や河川では、海よりも水温が低い時期が長いため、ドライスーツダイビングが推奨されます。
稲取マリンスポーツセンターでツアーを開催している「本栖湖」や「長良川」もドライスーツでのダイビングを推奨しています。
また四季がある日本と違い、通年水温が低いダイビングポイントももちろんあります。
色々なダイビングスタイルを楽しんでみたい方にはドライスーツは必須ですね!