ダイブマスターコースについてちょっとだけ
2023/08/04
夏にダイブマスターコースが進行中です。
レスキューダイバーの後のステップアップとして「ダイビングプロ」の初めの一歩に挑戦される方が多くなっていますね。
ダイビングガイドやアシスタントとしての役割は多くの方がご理解いただいているのですが、少し忘れられがち?PADIのコース開催ができることも忘れてはいけません。
2022年10月1日よりPADI スキンダイバーの名称はPADIアドバンスドスノーケラー(PADI Advanced Snorkeler)に変更になりましたが、このコースをダイブマスター認定後、保険加入などの条件を満たせばコースの開催と認定カード発行が行えます。
ダイブマスター候補生の皆さん、スクーバスキルに意識が集中していませんか?スキンダイビングのスキルもしっかり磨きをかけておきましょう!!
ダイブマスターコースの一コマ
動画はダイブマスターコースで候補生がデモンストレーションをオープンウォーターダイバー講習生に実施している動画です。
オープンウォーターダイバーコースでスキルのデモンストレーションを実施するのですが、気の早いオープンウォーターダイバー講習生がデモンストレーションを見ながら始めてしまっています。
ダイブマスター候補生としての対応が問われる場面といえます。
ダイブマスターコースはシュミレーション、実際の講習でのアシストなど実施開催方法はインストラクターやダイビングショップによって変わります、こんなことやっていない!と思われた方は違うアプローチで終えられていることと思います。
ダイブマスターといってはいるものの、、、、、
PADIではホームページ上でPROチェックが可能です、一般ユーザーさんが確認できるようになっています、今はSNS上でバディを探すことが気軽にできます、そんなときインストラクター、ダイブマスターと名乗られていて安心だからセルフダイビングに連れて行ってもらおう!そんな場合にぜひ活用してみてください。
プロレベルだったダイバーの方と納得してバディにされるのは問題ありません、ダイブマスターやインストラクターだと思っていたバディが実際にはそうではなかった、そんな場面を避けるために活用できます、残念ながらCカードでは現役のプロレベルの認定かどうかはわかりません。
参考までに
メンバーNo.(数字のみ) 819623
メンバー名(姓)のイニシャル h
メンバー名(名)のイニシャル j
で試してみてください。
ダイブマスターは責任のある認定ランクです、しっかりスキルを身につけてダイビングを楽しむ&楽しませるダイバーになってください。
無事終了されたら、インストラクターコースも開催しています。