夏休みの宿題 ダイバー新聞
2023/08/24
稲取マリンスポーツセンターがオープンする直前、GWPADIのダイブセンター登録も終わっていなかったと記憶しています、2004年5月、ご夫婦のオープンウォーターダイバーコースを終えました。
その後、稲取マリンスポーツセンターがオープンし、ステップアップなどを経ていただきましたが、お仕事の都合で遠方に引っ越し、奥様はご出産などで少し海が遠のいていました。
その後、2017年にご長女がジュニアオープンウォーターダイバー認定を取得され、妹さんが11歳になられ
「家族全員ダイバー計画」が今夏発動されました。
そして無事に「家族全員ダイバー計画」が完遂されたのです。
今回ブログで紹介するのは、11歳の妹さんが新聞を作るという夏休みの宿題で「ダイバー新聞」を制作を終え、その画像をメールで頂いたものです。
一番驚いたのが「家訓」として我が家には10歳になったら、、、のくだりです、念のためお父様に確認したところ「家訓」と言い切ってくださいました。
「家族全員ダイバー計画」、19年の歳月を経て完遂おめでとうございます!
この画像を受信したとき残念ながら担当することができなかったにもかかわらず、驚きと感動が押し寄せ、すがすがしい気持ちになりました、海は台風接近中で、正直よいとは言えないコンディション、本当に頑張っていただきました。
今回、獲得したCカードをもってご家族皆さんでぜひ、遊びに来てください!
お子様のダイビングライセンスについて
私どもでは12歳以下のダイビングスクールを希望される方にPADIスクーバダイバーをお勧めしています。
このコースは、PADIのプロフェッショナル(ダイブマスター以上のランク)と共に水深12mまでのダイビングが楽しめるという認定です。
なぜ?PADIスクーバダイバー
お子様と成人、学ぶべき知識と身につけるスキル内容は一切変わりません、お子様と保護者の方にはすこし重荷になってしまうのがその理由です。
大人と同じeLearningを終えるには保護者の方のサポートが不可欠です、また器材もお子様用サイズは用意してあるものの決して軽いものではありません。
そのような理由からPADIスクーバダイバーをお勧めしています。
講習担当側にも制限があります
11歳までのお子様がダイビングスクールに参加される場合、海洋実習はインストラクター1名につき最大人数4名となり、10歳と11歳の子供はこのうち2人まで。 この人数比は、アシスタントを加えても増やすことはできません、私たちインストラクターにも、より安全に配慮した講習実施が求められています。
10歳から始められるスクーバダイビング、大人の方でも個人差が大きいものです、お子様であればなおさらです、私自身3月生まれで九九を覚えるのに苦労したので、痛感できます(笑)。
海を楽しんでいただくためにインストラクターはサポートさせていただきます、でも一番は保護者の方の協力です、お子様の様子をよく観察していただき無理のないようにスクールを進めさせていただきたいと思っておりますので、受講される際はご協力をお願いいたします。