海中清掃にご協力いただくダイバーの方へ、こちらのページをご確認いただきスキルチェックを確認してからお申し込みください。
目次
参加前の確認項目
参加いただくにあたり、以下の項目への登録をお願いします
- Dive Against Debris 活動における危険について(PDF)の確認と署名
- スキルチェック&バディ潜水承諾フォームへの登録
- このページの潜水ルールの徹底
- ダイビング登録フォームの内容確認と登録
- ダイビング当日の体調確認とフォームへの入力
- バディ同士でもオウンリスクであることの確認を実施し、お互いに書面を交わしておくことをお勧めします。
- ご自身の加入保険がダイビングに対応しているかもご確認ください。
書類他に関して
ダイバーメディカルに該当がないことは当然ですが該当がある場合は医師の診断書をご用意ください。
参加日当日の体調チェックも該当がある場合は清掃活動だけでなくダイビングへの参加をお断りいたします。
当ホームページのダウンロードページにDive Against Debris 活動における危険について(PDF) をご用意しておりますので必ずご確認ください。
当日、ご記入済をお持ちいただいても可能ですし店舗で記入をご希望の方はお申し付けください。
ダイビングスタイルについて
インストラクターが同行しない、ボランティアダイバーによる、セルフ(バディ)ダイビングとなります。
ご参加いただく皆様の中で当店スタッフがバディ分けをさせていただきます。インストラクター同行をご希望の方は有料になりますが対応いたします、ページ下部をご確認ください。
※ガイドなしのダイビング練習としての参加はおやめください。
器材のレンタルに関して
可能な限りご自身のギアで参加されることをお勧めいたします。
レンタルされる場合はレンタル費用がが必要となります、器材レンタル料金に関しては料金表をご確認ください。
スキルについて
水中清掃活動は特殊なダイビングとなります、ごみの多くは水底に落ちていますので水底近くで中性浮力が取れることが必要です。
他に必要なスキルはオープンウォーターダイバーコースで身につけたスキルができれば問題ないと思います、しかしながら潜降ができない、ダイビング中ダイブコンピューターをモニターできない(水深と時間の管理)などスキル不足の方はオープンウォーターダイバーコースのスキルが落ち着いてできるようトレーニングされてからご参加ください。
参加前にスキルとバディ潜水に承諾していただくためのフォームに回答いただくことが必要です、フォームは下記ボタンよりご確認いただけます。
オープンウォーターダイバーコースのスキル、こちらで紹介しております。
水中ではぐれた場合の特別ルール
当店の海中清掃でははぐれたらダイビング中止となります。
港内は船の航行がありますので、水面を確認し耳で船の音を確認しながら、ダイブコンピューターの浮上速度警告を出さないよう浮上、水面でBCDに給気し、水面移動をしてエキジットしてください。
エキジット後は陸上からバディを探していただき、水面に浮上していない場合はスタッフに連絡をお願いいたします。
はぐれた?!
ダイバーの方の多くは、はぐれた?と思っても、はぐれたことを受け入れられない場合があります。自分は、はぐれていないと信じたいですものね。
結果、水中を探す、バディが泳いだと思われる方向に泳いでしますなどの行動をとりがちです。水中でバディの姿が見えなくなった時点でゆっくり水面に浮上、お互いがこのルールを厳守してください。
大切なのは自分がはぐれている=バディもはぐれている、このことをしっかりと認識し、ルールに則り行動することです。
再潜降禁止
再潜降は禁止です!
はくれた場合や浮力調整を誤って水面に浮上してしまった場合、その時点でダイビングを中止してください。
まずはBCDに空気を入れ、水中にバディが残っている場合はバディに浮上を促し、正しい水面習慣を守りつつバディと共に水面移動でエキジットしてください。
水面に浮上したことに気が付かないバディである場合ははぐれたという認識で近くで浮上するはずです。
ダイブプランについて
ダイブタイムは最大30分、水深は最大10mとしています。
最大です、時間が短い、水深が浅いは全然問題OKです。
ターンプレッシャーは終了時残圧が100以上になるように算出してください。
使用後のシリンダーは水洗いをして返却をお願いいたします。
ダイビング器材について
マイギアでのご参加を原則としています。
通常のダイビング器材、水温に適したダイビングスーツ、ダイブコンピューターに加え、ダイビングナイフなどのカッティングツールを必ず携行してください。
バディコミュニケーションの為にダイビングベルもお勧めです、またSHEARWATERテリックなどのトランスミッター付きのダイブコンピューターであればお互いのトランスミッターを設定することでお互いが離れた場合に警告を発することも
けがの防止のためグローブは必需品です。
セルフダイビングはできないが
海中清掃にご参加いただく場合
海中清掃にあたりインストラクター同行をご希望される場合は、通常のファンダイビング料金より施設使用料とシリンダー1本を弊社で負担する割引金額で対応させていただきます。
参加にあたりご不明な点等がございましたらお問い合わせください。
皆様のご協力をお待ちしております。