ダイビングから遠ざかってしまった方が再開する場合のコースです
「ダイビングを再開したい、でも久しぶりなので不安」、「ちょっと苦手なスキルがあって、友達とダイビングに迷惑かけちゃうかな」。そんなダイバーの方にはにはリフレッシュダイビングがおすすめ! ダイビングに必要な知識・スキルを再チェックし、自信を持って海を楽しめるダイバーを目指せるようになります。
様々な事情でダイビング期間が空いてしまった場合には、安心と安全のためリフレッシュコースの受講をお勧めしています。当ダイビングスクールではブランクの期間によっていくつかのコース設定、推奨をさせていただいております、ダイバーの皆様の安心と安全のためご検討ください。
ダイビング指導団体、PADIでは6か月以上ダイビング活動をしなかった場合スキルと知識の確認が必要と推奨しています。
ドライスーツに関して
はじめてドライスーツを使用される場合は、別途ドライスーツオリエンテーションへの参加が必要となります。
ダイバーメディカルに関して
リフレッシュコースにご参加いただく場合、ダイバーメディカルの提出をお願いしております。
Cカードとログブックを必ずお持ちください
皆様のダイビング経験を各印させていただくためにCカードとログブックを必ずご持参ください、PADIのダイバーであれば私どもでもCカードの有無は確認できますがPADI以外の潜水指導団体の場合はCカード再発行などの手続きを行い、Cカードをお持ちいただきご参加いただくようお願いいたします(Cカードをお持ちいただけない場合は参加をお断りいたします)。
※PADIのダイバーであれば当ダイビングスクールで再発行手続きを行いご参加いただけます(再発行手数料別途)。
稲取マリンスポーツセンターでは、ダイバーの方のブランクに応じたプログラムをお勧めしています。ブランク前の潜水経験にもよりますが、おおむね下記のようなプログラムをお選びいただくことを推奨しています。
可能な限り①または③のプログラムを受講していただき、プールでのトレーニング後に安心して海洋のファンダイビングに参加されることをお勧めしています。
①Cカード取得後1年程度潜水していない。
ライセンス取得後、そのままダイビングをされていない方が対象です、知識の復習とダイビングプールでのスキルチェックを実施します(2~3時間程度)。海洋でスキルチェックを終えてからファンダイビングとなります。
実施するスキルはマスク関連スキル、レギュレーターリカバリー、エア切れの対処方法などです。
②ブランクが1年未満の場合
知識の確認を実施し、海洋の浅瀬での簡単なスキルチェックのためにレベルに応じたグループ分けを行います、2本目は通常のファンダイビングとなります。
③ブランクが1年以上の場合
1日間のコースです、知識の復習と簡単なクイックリビューを実施した後に1日のダイビングプール講習を実施(5時間程度)します。翌日以降ファンダイビングをお楽しみください。
最低限実施するスキルは以下の通りとなります。
・マスクの脱着
・中性浮力とホバリング
・水面での緊急浮力確保のスキル(エマージェンシーウェイトドロップ)
・バックアップ空気源を使用した浮上
・コントロールされた緊急スイミングアセント
④ブランクが3年以上の場合で潜水経験本数60本未満の場合
まずはお問い合わせください、これまでのダイビング経験などを基にプログラムをご提案いたします。
潜水経験も少なく、ブランク期間が長い場合はスクール再受講をお願いする場合がございます、ご予約の際ブランク期間を必ずお申し出ください。