伊豆ダイビングカレッジ株式会社

PADI IDC インストラクター開発コース

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PADI IDC Day4&5

PADI IDC Day4&5

2023/02/28

IDCのリポートです、前回のブログでは3日目の報告をしています。
今日は4,5日目の実施内容を報告させていただきます。

今回の実施内容は、、、、、

サブタイトル

  • オープンウォーター・プレゼンテーション
  • スキルワークショップ
  • 限定水域講習プレゼンテーション
  • 知識開発プレゼンテーション 他

今回の実施内容は、、、、、

サブタイトル

  • オープンウォータープレゼンテーション、限定水域講習プレゼンテーションを同日に実施、この2つのプレゼンテーションをきちんと区別してもらうため同じ日に実施しています。
    評価規準は同じなのですがシグナルや伝えるべきことが異なるので候補生は戸惑うことが多いようです。
    今回は動画で『緩んだシリンダーバンド』を紹介しています。
    オープンウォーターダイバーコースで必ず実施するスキルではありますが、受講するダイビングスクールによって方法が異なりますのでこの動画の方法で教えてもらっていないダイバーの方も多いかと思います、参考までにご覧ください。
    オープンウォーターダイバーコースで実施するスキルを詳しく知りたい方は下記のボタンからご確認ください。

緩んだシリンダーバンドを締め直す

この、緩んだシリンダーバンドのスキルのようにバディで実施する場合はバディシステムの大切さを強調できるより良いタイミングといえます、是非そのあたりをプレゼンテーションに組み込んでいってみてください。

ダイビングスクールを点でとらえない

 候補生の多くが、与えられた課題のダイビングスキルにのみ、注意を払ってしまいます。
でもダイビングスクールのスキルはほとんどがつながっているので講習の全体を把握しておくことも重要です。
 例えば、器材セッティングの際には動画で紹介した実施スキルである『緩んだシリンダーバンド』『中圧ホースをはずす』を実施すること、中性浮力のスキルの時にはホバリングにつなげてあげること、マスククリアはマスクなし移動に通じる点があること、オーラルでのBCD給気はエア切れに役立つこと等々です。
 全体を把握し、ダイビングスクールを進めることでスクールを受講される生徒の方々がすでに学んだ(できている)ことを理解して進めることで教える側、学ぶ側双方にメリットがあると思っています。

 そんなこともインストラクター開発コース(PADI IDC)では伝えています。

IDCもそろそろ仕上げに入ります

サポートしていただいているIDCスタッフインストラクター他の皆さん宜しくお願い致します!

集合写真はこれまで稲取マリンスポーツセンターのIDCを終えられた方ばかり、先輩インストラクター達の貴重なアドバイスが多く受けられることもIDCの良い点ですね。

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