つけてよかったドライスーツのオプション
2023/04/05
陸上も水中も温度は上昇中ですね。
でももう少しドライスーツに季節です、今回は男性ダイバー限定ではありますが、つけてよかったドライスーツのオプション「ボトムジップ」のご紹介です。
ボトムジップ
ボトムジップとはドライスーツに取り付ける、小用ファスナーのことです。
装着のメリット
- ドライスーツを脱がなくても用が足せる。
このために装着したので当たり前といえば当たり前です。
男性ダイバーの場合ドライスーツ着用時にトイレを済ませる場合は
1.背中またはフロントファスナーを開ける。
2.ネックシールをはずす。
3.手首2つのシールをはずす。
慣れていればいいけど、尿意はいつ襲ってくるかわかりませんよね、慌てていると中々脱ぐことができなかったり、シールを破ってしまうなんてことになりかねません。
このファスナーなら一つのファスナーを開けることで事足ります。 - 寒いときのトイレにとっても有効です。
スーツを脱ぐ必要がないので気温が低いとき、雨の時、流氷ダイビングの時など上半身を冷やすことなく用が足せます。 - 安心感:いつでもすぐに用が足せるという安心感は幸福をもたらしてくれます。
装着のデメリット
- 閉め忘れて水没、、、悲しい出来事です。用を足した後は必ず確実に閉めてあげてください。
- 見た目が悪い?そんなに目立つことはないのですがダイバーによっては気にされることがあるかもしれません。
- ファスナーと紐が邪魔?引っ掛かりには注意が必要です。
- 用を足し終えた後、きちんと収納しないとファスナーで大切な一部を挟んでしまうことがあるかもしれません、その後に人生を楽しむためにくれぐれもご注意ください。
- インナーによっては出しにくい。ドライスーツインナーの多くがフロントファスナーがないことが多いです。前ファスナーのダブルファスナーがついているインナーであれば苦労ないのですが、ファスナーナシのタイプの場合、インナーを下げるに手間取りそうです。
ドライスーツにはカラー、サイズオーダーだけでなく様々なオプションをお選びいただくことができます。
自分の用途に合わせて「お気に入りのドライスーツ」を手に入れてください。