地形を覚えて楽しんで!
2024/01/19
動画は藤三沖、透明度がよかったのでこの時期は地形を覚えるのに最適といえます、今後セルフダイビングを楽しもうとお考えの方は撮影ダイバーのように俯瞰できる状態でダイビングすることをお勧めします。
動画の場所ですが、藤三の水中マップ(PDF)の中に表示されている「4」と「5」ブイの間に水深16mと表示されているあたりになります。
ガイドロープが沖合まで伸びているのでこの透明度だとかなり水中のイメージが分かりやすいのではないかと思います、藤三のように水深変化がなだらかなポイントの場合はコンパスが非常に重要になることが多いですが、この時期に全体の地形を把握しておくことで透明度が落ちた場合などにも自信をもってコンパスナビゲーションできます。
自分でコンパスナビゲーションをされたことがあるダイバーの方であれば、ナビゲーションしながら「本当にあっているかな」なんて不安になった瞬間は一度はあると思います。
かなり昔の話ですが水中写真家「中村宏治」さんと、その時はまだインストラクターになって間もないころでした、お話しさせていただいたことがあります。
”毎日海に潜りなさい、水中は陸上と違って標識や車線などはないから一つのダイビングポイントを把握することで、他のダイビングポイントでも身につけたナビゲーションスキルは通じるんだよ。”
その言葉を信じ、今にいたります、ナビゲーションに自信が生まれると水中でも落ち着いて行動でき、中性浮力などのスキルも上達できたことよく覚えています
うまくなればなるほどダイビングは楽しくなります、スキルに自信がないからとにかくたくさん潜ろう、もちろん正しいのですが、ナビゲーションスキルなどをスペシャルティで受講しておくと、スキルアップの早道かと思います。
スペシャルティコースには「上達ポイント」がたくさんあります、よい経験を積んで上達したい方は是非スタッフまでご相談ください。
また今月27日に開催される新年会、昨年当店でダイビングライセンスを取得された方にはお得に参加できます、本日配信したLINEをご確認ください。
LINEが届いてないよーという方がいらっしゃいましたら、ごめんなさいお店までご連絡ください、すぐにお送りいたします。
それではみなさん、冬の海を一緒に楽しみましょう!!