ダイビングホース
2022/01/30
ダイビング用ホースについて
ダイビングホースは消耗品です
使用頻度、状況にもよりますが2年程度での交換が推奨されています
このブログではダイビングホースに役立つ、と思われる情報を提供しています。
ダイビングホースを長持ちさせたい
ちょっとした気遣いで長持ちします。
◆基本中の基本、ダイビング後は水洗いをきちんとしましょう。
※その際にBCDまたはドライホースの可動部分は動かしながら洗ってあげてください。
◆直射日光で乾かさない、紫外線はダイビング器材の劣化を早めます、できる限り陰干しをお勧めします。
◆ホースプロテクターを使用する。
ダイビングホースは、実は過酷な環境でダイバーをサポートしてくれるアイテムです、昔と違って今はカラフルなホースも多いですし長さなどもカスタムオーダーが可能ですので、レギュレーターのオーバーホール時などに交換を検討するのもよいかもしれません。
また、色にこだわらなければ、お勧めホースはBismのホースです、とにかく柔らかくお勧めです。
その他、ダイビングホース関連の良くあるトラブルをまとめてみました
知っておくと安心
エアが出っぱなしになる
BCDまたはドライスーツホースの場合
画像のオレンジの矢印の部分からBCDやドライスーツにセットする前からエアが漏れる場合は、ホース内部のパーツが破損していたり、緩んでいる場合があります。
内部のパーツは自転車のチューブにも使用されているバルブコアというパーツ、取り外しには専用工具が必要です、
パーツ代は1,000~1,500円程度と工賃が必要になります、ダイブマスター以上のランクをお持ちの方はこの工具は持っておいて損はないです、というより当たり前かも。