伊豆ダイビングカレッジ株式会社

他団体のダイブマスターからPADIインストラクターを目指せる?

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他団体ダイブマスターからPADI IDCへ

他団体ダイブマスターからPADI IDCへ

2026/10/30

先日、他団体のダイブマスター資格を お持ちの方から、 PADIインストラクターへの ステップアップについて お問い合わせをいただきました。

「NAUIのダイブマスターなのですが、 PADIインストラクターを目指せますか?」

こうしたご質問は、 他団体で経験を積んできた方なら 気になるところだと思います。

結論から言うと、 他団体のダイブマスター相当資格から PADI IDCに参加できる場合があります。

ただし、資格がそのままPADIの資格に 切り替わるわけではありません。

今回は、他団体のダイブマスターから PADIインストラクターを目指す方法について、 少し整理してみたいと思います。

最初に知っておきたいこと

  • 他団体の適格なリーダー資格があれば、 PADI IDCに参加できる場合がある
  • PADIダイブマスター資格の取得が 必ずしも先に必要とは限らない
  • 保有資格・経験・ログ本数などの 参加条件を満たす必要がある
  • IDC修了だけでインストラクターに 認定されるわけではない
  • 他団体インストラクター向けの クロスオーバーとは異なる

他団体のダイブマスターから PADI IDCに参加できる?

PADIでは、ダイブマスター資格、 または他のダイバー指導団体による 適格なリーダーシップレベルの資格を IDC参加条件のひとつとしています。

そのため、NAUI、SSI、BSACなどで ダイブマスター資格を取得した方も、 必要な条件を満たしていれば IDCに進める場合があります。

ただし、 団体名や資格の名称だけで 参加できるかどうかが決まるものではありません。

資格レベルや認定履歴、 ログ本数などを確認する必要があります。

ここは誤解しないでください。

他団体のダイブマスター資格が 自動的にPADIダイブマスター資格へ 切り替わる制度ではありません。

あくまでも、適格な資格をもとに PADI IDCへの参加条件を 満たせる場合がある、ということです。

PADIダイブマスターを 取り直す必要はある?

これもよくある疑問です。

PADI IDCに参加するために、 必ずしもPADIダイブマスター資格を 取得し直す必要はありません。

ただし、PADIダイブマスター資格を 持っていない場合には、 所定のレスキュースキル評価など、 必要な条件があります。

また、今後PADIのダイブマスターとして 活動したいのであれば、 PADIダイブマスター認定には 別途そのコースの修了が必要です。

「IDCに参加できること」と 「PADIダイブマスターに認定されること」は 別の話です。

PADI IDC参加に必要な条件は?

一般的な参加条件として、 次のような項目があります。

年齢 18歳以上
資格 PADIダイブマスター、 または認められる他団体の リーダー資格
ログ本数 IDC開始時60本以上、 IE参加時100本以上
ダイバー歴 最初のダイバー認定から 6か月以上
ダイビング経験 ナイト・ディープ・ 水中ナビゲーションの経験
応急手当 過去24か月以内のEFR、 または認められる同等トレーニング
健康状態 原則12か月以内の 医師の署名入りダイバーメディカル
追加評価 PADIダイブマスターでない場合の 所定のレスキュー評価など

※上記はPADI公開資料に基づく 一般的な条件の概要です。 最新の参加規準や個別の適格性は、 受講前に確認する必要があります。

ログ本数が足りない場合なども、 まずは現在の状況を 確認するところから始められます。

他団体での経験は 無駄になるのでしょうか?

私はそうは思いません。

これまでのガイド経験や、 海況を判断してきた経験、 ダイバーをサポートしてきた経験は、 プロを目指すうえで大切なものです。

もちろん、指導団体によって コース構成や実施手順、 評価の方法には違いがあります。

IDCでは、その違いを理解しながら、 PADIの教育システムを学んでいきます。

これまでの経験を否定するのではなく、 そこに新しい知識と指導方法を 加えていくイメージです。

インストラクターを目指すのであれば、 試験に合格することだけでなく、 認定後に安全で適切な講習ができること が重要だと考えています。

他団体インストラクターの クロスオーバーとは違います

ここも混同しやすいところです。

今回ご紹介しているのは、 他団体のダイブマスター相当資格から PADIインストラクターを目指す方法です。

一方、すでに他団体の インストラクター資格をお持ちの方には、 適格性に応じてOWSIプログラムなど、 別の受講経路が用意されています。

現在の資格 検討する受講経路
他団体ダイブマスター 参加条件を確認して PADI IDCへ
他団体インストラクター 適格性に応じて OWSIプログラムなどを検討

他団体インストラクター資格を お持ちの方については、 以下の専用ページでご案内しています。

他団体インストラクター向け PADIクロスオーバーはこちら →

仕事を続けながらIDCを受講できる?

インストラクターを目指したいけれど、 まとまった休みが取れない。

そういう方もいると思います。

稲取マリンスポーツセンターでは、 週末を中心とした受講や、 eLearning・オンライン学習を 活用した日程調整についても ご相談いただけます。

ただし、必要な実技や トレーニングを省略できるわけではありません。

参加条件や事前学習の進行状況、 IEの開催日程を確認しながら 受講計画を立てていきます。

教材や費用は事前に確認しましょう

他団体のダイブマスターから IDCに進む場合、 PADIの生徒用教材をまだ お持ちでないこともあると思います。

OWD、AOW、レスキュー、 ダイブマスターなどの教材について、 必要なものを確認することになります。

教材の種類や購入方法によって、 必要な費用も変わります。

受講料だけで判断するのではなく、 教材費、IE受験料、 EFRインストラクター関連費用などを含め、 全体の費用を確認しておくことが大切です。

当センターでは、 現在の資格や教材の保有状況を伺ったうえで、 必要な教材と費用をご案内しています。

教材の購入前にご確認ください。

使用する教材や準備方法は、 受講内容によって異なります。 事前にご相談いただくことで、 必要なものを整理できます。

IDCを修了すれば PADIインストラクターになれる?

IDCを修了しただけで、 PADIインストラクターに 認定されるわけではありません。

インストラクター試験(IE)への合格と、 EFRインストラクター資格などの 必要要件・手続きを満たす必要があります。

私たちはIE合格だけではなく、 インストラクターとして活動を始めた後の 指導力も重視しています。

資格を取得して終わりではなく、 その後も学び続けられる環境を 大切にしています。

よくあるご質問

NAUIダイブマスターから PADIインストラクターを目指せますか?

PADIが認める資格レベルで、 その他の参加条件を満たしていれば、 IDCに参加できる場合があります。 現在の資格を確認する必要があります。

他団体のダイブマスター資格は PADI資格に自動で切り替わりますか?

いいえ。自動的に切り替わる制度ではありません。 適格な他団体資格によって IDC参加条件を満たせる場合がある、 という仕組みです。

SSIダイブマスターでも相談できますか?

はい。具体的な資格レベルや その他の参加条件を確認したうえで ご案内します。

週末中心でIDCを受講できますか?

週末中心の日程についてご相談いただけます。 必要な実技や講習日程、 IE開催日程などを考慮して調整します。

インストラクターになるには IEを受ける必要がありますか?

はい。IDC修了後、 IEへの合格とその他の認定要件を 満たす必要があります。

他団体のダイブマスターから
PADIインストラクターへ

参加条件・教材・日程・料金など、 詳しい内容を専用ページにまとめています。

現在の資格を活かして PADIインストラクターを目指したい方は、 ぜひご覧ください。

他団体ダイブマスター向けIDC案内を見る →

参加可否は保有資格・経験・ 最新PADI規準に基づき個別に確認します。

関連ページ

参考: PADI公式FAQ / PADI Instructor Development Course
※参加条件・認定規準は変更される場合があります。 正確な条件は受講時点の最新PADI規準で ご確認ください。

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