レスキュー・ダイバー・コース
2023/09/15
ふと思い出しました
昨年放送された午前0時の森で劇団ひとりさんと村上信五さんが当店でダイビングをされました。
劇団ひとりさんは体験ダイビング、まずはレクチャールームでメディカルシートのチェック、知識の復習を通常通りに実施しました。
村上信五さんが体験ダイビングなのに丁寧ですね、うれしいお言葉です。
その後ダイビングプールでのスキルを実施、そして海へ。海中は番組内でも説明されていましたが台風直後の海、どちらかというと悪いコンディションでしたが、劇団ひとりさんは担当したスタッフ五江渕も驚くくらいスムーズに体験ダイビングを終えられましたし、村上信五さんはレスキューダイバーらしくスムーズにダイビングを終えていただけました。
とっても気さくな村上信五さんとダイビングあるある話や伊豆の海中についてお話しさせていただき、お帰りになられた後ふと稲取マリンスポーツセンターに来ていただいたタレントほのかさんがレスキューダイバーに参加されたことを思い出し、紹介しようかと思います。
放送を見逃した方は
再放送はTVerでご覧いただけます、登録簡単ですよ。
レスキューダイバーコース受講前に確認しておこう!
各ダイビングコースには「参加前条件」があります、レスキューダイバーであれば当店の場合参加前に必要な内容は以下の通りとなります。
- アドヴァンスダイバー認定、参加前にスキル確認を実施しますので他団体(NAUI,SSI,SNSI,CMAS,BSAC他)OKです。
- ブランクのない方。
- 救急救命講習の修了者、EFRの場合レスキューダイバーコースと同時進行&同時修了することが可能ですができる限り事前に取得しておくことをお勧めします。
アドヴァンスがなくても参加できる?
- オープンウォーターダイバーであればeLearningやダイビングプールでの実施内容にはご参加いただけます。これからアドヴァンスを受講するけどレスキューダイバーコースに興味がある場合はスタッフに相談してください。
- アドバンスの一つ前のランクであるPADIアドベンチャーダイバー認定をお持ちの場合はナビゲーションのアドベンチャーダイブを終えられていればレスキューダイバーコースにご参加いただくことができます。
※レスキューダイバーコースでは「行方不明ダイバーを探す」という課題があるのでコンパススキルは必須となっています。
自分のこともままならないのに、他のダイバーに手を差し伸べるなんて、そんな思いのある方も多いかと思いますが、レスキューダイバーコースはきっと自身の為になるコースですので是非ご相談ください。
ダイバーの皆様に理解しておいてほしいこと
認定ダイバーになったらダイビングで守るべき基本ルール、器材の取りあつかい、バディシステムなどまさにアドヴァンス講習時に学び考える「Thinking Like a Diver」 に通じる内容が記載されています。
これから夏が本番を迎えると、多くのダイバーの方たちが海に足を運ぶことが多くなると思いますのでぜひこのセーフティガイドを確認していただき、安全にダイビングを楽しんで欲しいです。
徳のこれからはブランクの方、様々な事情により海を遠ざけてしまったダイバーの方たちが多くなる時期でもあります、そんな場合はリフレッシュコースにご参加いただき、知識とスキルをリフレッシュしダイビングをリスタートさせていきましょう!!
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