DEEPER | ディープダイビング
2024/11/16
水温は24℃、今年は本当に温かいです。
透明度もヨシ、ただ本日の藤三は西から東に向かって流れがありました。
ファンダイビングチームは藤三、ディープダイビングチームは西伊豆ボートポイントへ遠征してのダイビングでした。
ディープダイビング・スペシャルティコースはレクリエーショナルダイバーの限界水深ともいえる40mを目指すコースです。
深いダイビングポイントによってはこの認定がないと案内しません、そんなポイントもあります。
ディープダイビング・スペシャルティコースに参加するためにはいくつか確認していただきたい点がありますので今回ご紹介いたします。
- ブランクがないこと:6か月以上ブランクがある場合は参加する前にスキルと知識をリフレッシュするためにリフレッシュコースを受講してください。
- 認定ランクを確認してください:ディープ・アドベンチャー・ダイブを含むアドベンチャー・ダイバー認定があること、オープンウォーターダイバーではご参加いただけないのでご注意ください。
- ダイバーメディカルに該当がないこと:ご参加いただくにあたって病歴チェックがあります、当ホームページの各種ダウンロードページにある「ダイバーメディカル」をご確認ください。
- チェックダイブを実施することがあります:中性浮力、マスクへのストレス、レギュレーターに対するストレスなどを確認するため、スキルチェックを行うことがあります、不安のある方は事前に解消するために是非ご相談ください。
UP TO THE LIMIT
ただ単に深くいくことに冒険心をくすぐられることも多いのですが、深い場所ならではの生物との出会いなどディープダイビングには様々な魅力があります。
伊豆半島であれば深場で観察できるサクラダイなどが人気です。
ダイブマスターコースのクレジットにもなります
ダイブマスターコースで実施するトレーニングの中に「ディープダイビングのシナリオ」があります、ディープダイバースペシャルティを取得されている方はこの項目をスキップできるので受講期間を短縮することが可能です。
ディープダイビングは苦手だけどステップアップしたい
浅い場所で楽しむだけで十分、でもレスキューダイバー認定まではステップアップしたい、そんなダイバーの方もいらっしゃるかもしれません。
アドヴァンス認定にはディープダイビングが必修となっているため、ディープダイビングを実施せずに認定を得ることはできませんが、レスキューダイバー認定を得るためにアドヴァンスは絶対に必要な認定ではありません。
レスキューダイバーコースに参加するためには、オープンウォーターダイバーの一つ上の認定に「アドベンチャーダイバー」という認定があります。
アドベンチャーダイバーコース受講の際に「ナビゲーション」を含めて認定を取得すればレスキューダイバーコースに参加が可能です。
レスキューダイバーコースを終え、レスキュースキルを充実させた後にアドヴァンスコースでディープダイビングにトライするのをよい方法といえます。
稲取マリンスポーツセンターでは二人のコースディレクターと経験豊富なインストラクターが皆さんの目的に応じたコースをご提案できます、ステップアップはもちろん、スキル不安の解消など様々な疑問にお答えできると思いますので、お気軽にご相談ください。
明日は少し風が強くなるようです、安全ダイビングを楽しんでください。