伊豆ダイビングカレッジ株式会社

DSMB | SMB シグナルチューブとシグナルフロート

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シグナルチューブの選び方

シグナルチューブの選び方

2023/09/15

ボートダイビング、ドリフトダイビングなどの際の必需アイテムです、遠方からでも自分たちの存在を目立たせることができ万が一の場合に発見されやすくなります。
ビーチダイビングでも沖合で浮上せざるを得なくなった場合に役に立ちます、必携アイテムを紹介します!

シグナルチューブは大別すると2タイプになります

水面専用と水面水中兼用タイプ

主に水面で使用することが多いシグナルチューブですがドリフトダイビングの際には水中で打ち上げることもあります。
水面専用をSMB、水中から打ち上げられるものをDSMBとここでは大別して説明します。

シグナルチューブ その1

底面が解放されています

ポピュラーなシグナルチューブです、給気部分が解放されていて扱いやすいタイプ。

シグナルチューブ その2

膨らませると密閉されます

エアーを入れると密閉されるので自立しやすいです。

広範囲で使用できる

様々な状況に対応

水中から打ち上げられるDSMB、最も広範囲に対応します。

密閉タイプ

完全密閉タイプ

常時密閉されているので、水面で浮き輪代わりになる。


初めての購入におすすめなスタンダードな水面タイプ

はい、ぶっちゃけます、この2種類がスタンダードなタイプですが、どちらがお勧めかというと。。。。。

AQUALUNG

ロープや携帯用ポケット付きのシグナルチューブです。
開口部に少量のウェイトが入っていたり工夫がされていますが、当ダイビングスクールでは推奨していません。過膨張防止弁がないのでロープは付属しているものの、水中から打ち上げるには疑問が残ります。

TUSA レスキューマーカー

エアを入れていくと開口部が閉じるタイプです、ループを太ももに回して水面で自立させます。水中で打ち上げることを想定しないのであれば、はじめの一つとしてお勧めです。


水中から打ち上げるならこちら。

ドリフトダイビングならこっちのタイプがお勧め

DIVE RITE

様々なシチュエーションで使用できるタイプです、テクニカルダイビングでも使用されるため耐久性にも優れます、難点は少しかさばることです、今回の4種類のうちでもっとも多用途でお勧めできます。
 

 

XDEEP

セカンドステージからの給気はできません、常時密閉されているため水面で有利になることがあります。個人的に好きなタイプなので愛用しています。
また、一般的なものよりショートタイプ(90cm)があるのでコンパクトにしたいときに重宝しています。

APEKS

クローズタイプ、金属製のDリングや先端部のリフレクター、グロメットなど充実装備でコンパクトなDSMBです。

 

水中から打ち上げる場合に持っておきたいダイビングアイテム

APEKS SPOOLがお勧めです

 

水中から打ち上げるにはラインが必要です、信頼できるものを選んでください。
こちらで紹介しているのはアルミ製のスプールです、ラインだけの交換もできるので長く使うことができます。
使用する時は是非、スペシャルティコースでしっかりと学び、スキルを身につけてください。

 

水中から打ち上げる場合に持っておきたいダイビングアイテム

ポケットがとっても便利

DSMBやスプールはかさばるもの、BCDにポケットがついているものの少し使いづらい、、、、そんなダイバーにお勧めのアイテムです。

TECH SHORT

テックショート

APEKS

何を選べばいいのか・

自分のダイビングの「この先」をイメージしよう

水面タイプ or 水中タイプ、悩める選択かもしれません、ご自身のダイビングの将来をイメージして、特にドリフトダイビングに興味があるなら水中タイプを手に入れ、使用方法をマスターしておきましょう。

伊豆半島で有名なドリフトダイビングポイント、神子元島では使用できることが絶対に必要です。

またPADIオープンウォーターダイバーコースの海洋実習でシグナルチューブの使用方法が必須スキルになっていることから理解できるように、使えて当たり前のギアともいえます。
インストラクターが持っていればいいや、バディに任せよう、ビーチダイビングだからいいや、、、、使用したい状況になった時に持っておけばよかったと後悔しないように最低限ボートダイビングの時には絶対に携行しておきましょう。

お悩みがあればお気軽にご相談ください。

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