レスキューコース無事終了
2022/03/28
藤三は波が高くなってきたので本日のファンダイビングは港、レスキューダイバーコースも開催していました。
ファンダイビングはところどころ変化する透明度に戸惑いながらも無事に終了、チンチロフサゴカイ、踊ってくれてひと安心なダイビングでした。
レスキューダイバーコース、実は多くのダイバーの方に受講していただきたいコースです、オープンウォーターダイバーコースを終えて、スペシャルティコース・アドバンスコースを受講されてステップアップされるダイバーの方は多いですが、これらのコースではスキルの確認などをほぼ実施しません、で、レスキューダイバーコースのスタートはセルフレスキューリビュー、これまで身につけたスキルをもう一度おさらいし、レスキューダイバーレベルのスキルにまで高めていきます。
さらにコースが進むと、ほかのダイバーに手を差し伸べるトレーニングを行います。実は他のダイバーの手助けを学ぶことで自分自身のトラブル予防にもつながっていきます、まだ受講されていないダイバーの方は検討してみてください。
陸上の救急法では胸部圧迫が重視されています、ダイビングにおいてはトラブルは水中で生じることになります。水面という環境では胸部圧迫を行うことはできませんので、一刻も早く陸上に引き上げる必要がありますし、水面でできるベストを探して対処することを多く学びます。
救助の方法は一つではありません、自分にできるベストなサポートをコースで考え、実践していきましょう。
レスキューダイバーコース以降のプロコース、ダイブマスター・インストラクターコースでもレスキューダイバーコースのスキルが基本となりトレーニングを行っていきます、決して楽なコースではありませんが「やりがい」のあるコースですので、トライしてみませんか?
レスキューダイバーを目指そうかとお悩みの方に役に立つダイビングスキル関連ブログはこちらです。
4月-April-
10日 【オンラインイベント】Dive Against Debris SPレクチャー【参加無料!】
17日 AWARE 水中ゴミ拾い
23日 菖蒲沢沈船ツアー