PADI IDC | インストラクター開発コース

インストラクターになれば体験ダイビングからオープンウォーター、アドバンス、レスキュー、ダイブマスターコースの講習が開催可能となりますので、インストラクターコースでは様々なコースのトレーニングを実施しています。
本日はリフトバッグの使用方法を指導できるようになるためにトレーニングを実施しました。

ダイブマスターコースではサーチアンドリカバリーのワークショップの中で、サーチパターン、ロープワーク、リフトバッグの使い方を実施します

ちょっとわかりにくいのですが、写真のダイバーに小さなトラブルが発生しています。
気が付いた時はすでに遅いです、、、、。
 

赤い矢印部分をよく見ると、肩のストラップの内側にメインのセカンドステージのホースが通ってしまっています。
本人は、なんか咥え心地が悪いな、、、、と確認して水中で気が付いたそうです。
やはりプレダイブセーフティチェック（バディチェック）は大事だなぁと痛感しました。

認定ダイバーになったらダイビングで守るべき基本ルール、器材の取りあつかい、バディシステムなどまさにアドヴァンス講習時に学び考える「Thinking Like a Diver」　に通じる内容が記載されています。
これから夏が本番を迎えると、多くのダイバーの方たちが海に足を運ぶことが多くなると思いますのでぜひこのセーフティガイドを確認していただき、安全にダイビングを楽しんで欲しいです。
徳のこれからはブランクの方、様々な事情により海を遠ざけてしまったダイバーの方たちが多くなる時期でもあります、そんな場合はリフレッシュコースにご参加いただき、知識とスキルをリフレッシュしダイビングをリスタートさせていきましょう！！
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