伊豆ダイビングカレッジ株式会社

PADI セルフ・リライアント・ダイバー

スペシャルティ ダイバー コース

 🧭 PADIセルフ・リライアント・ダイバー・スペシャルティコースとは?

このコースは、バディ・システムの重要性を理解した上で、「自立したダイバー」としての安全性とスキルを高めるためのプログラムです。
ソロでの潜水が必要になった際にも、安全に対応できる実力を養うことが目的であり、決して単独潜水を推奨するものではありません。

🎯 こんな方におすすめ

  • ログ本数100本以上、経験豊富なアドバンスド・ダイバー
  • 撮影やリサーチダイブなど、バディに頼りづらい環境で潜ることがある
  • 緊急時に「自分自身で対処できる力」を高めたい
  • より強く信頼されるバディ・パートナーを目指したい

🧠 このコースで得られる主なスキル

  • バディ・システムの原則とその適用の再確認
  • ソロダイビング時のモチベーションと注意点
  • 単独行動に潜むリスクとリスクマネジメント
  • 必須となるバックアップ器材とその活用方法(セカンドレギュレーター、予備空気源、バックアップコンピューターなど)
  • ガス管理と正確なダイブプランニング

自分を守るダイビング判断力とセルフレスキュースキル

💡 このコースがカバーする状況とは?

  • パートナーとはぐれた際や、緊急時の対応力を高めたい
  • 撮影・調査・長時間潜水などでバディ行動が制限される場面
  • ライフサポート機器の管理・予備機材の重要性を見直したい
  • ダイビングチーム内でより信頼される存在になりたい

 

ダイバーの参加前条件について

すぐに参加できるコースではありません、当店ではPADI規準に加え条件を設定しております。

  1. PADI アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー又は他の指導団体から同等資格の認定を受けていること。
  2. PADI ナビゲーションSP認定※ダイブマスター以上の方は不要
  3. PADI DSMB SP認定※ダイブマスター以上の方は使用できればOK
  4. 少なくとも100 ダイブの経験を証明できること。
  5. 満18 歳以上であること。
  6. PADI セルフ・リライアント・ダイバー・スペシャルティ・インストラクターによるダイビング・スキル&知識評価を事前に完了すること。
    スキル評価内容に関してはこちらのダイブマスタースキル評価に準じて実施します。

必要器材について

所有だけでなく、使用できることが大切です

1. 標準的なダイビング器材。
2. DSMB 又はリフトバッグのようなサーフェイス・マーカー・ブイと少なくとも30 mのライン。
※DSMBはスムーズに使用できるようにDSMBスペシャルティコースの受講を事前に終えてください。
3. 予備のガス供給源 ‒ ポニー・シリンダー、アイソレーション・バルブの付いたダブルタンクまたはサイドマウント・コンフィグレーション。予備ガス供給はダイビングが片手で操作できるよう構成しなければならない。
4. 予備の水深計とボトムタイマー、又はダイブ・コンピューター。
5. 予備の水面シグナル用器材(音の出る器材と視認できる器材の両方)。
6. ナイフ/ カッティングツール
7. スレートと鉛筆
8. バックアップ・マスク(推奨)

PADI セルフ・リライアント・ダイバー・コース免責同意書及び危険の告知書

バディ無しでのダイビングを選択するリスクについて受講されるダイバーの皆さんが十分に理解していることを書面で確認していただき、署名をしていただきます。
ダウンロードページのアドヴァンス・スペシャルティ・レスキューダイバーに書式をご用意しております。

PADI セルフ・リライアント・ダイバー 前評価

コース開始前に知識の復習とスキル評価を実施しています、PADIダイブマスタースキル評価のうちスクーバスキルに関してチェックします。
未達スキルがある場合、海洋実習には参加いただけません。

PADI セルフ・リライアント・ダイバー 知識開発について

インストラクターによるプレゼンテーションを受講していただきます、受講後のナレッジリビューがあります。
 

PADI セルフ・リライアント・ダイバー海洋実習

DIVE 1

・全ての器材及び予備器材を装着して、正しい量のウエイトを決定するために水面で浮力チェックを実施。
・全ての器材を装着してノンストップで200 m水面を泳ぐ。
・全ての器材を装着して、手を使う又はキックすること無く水中で1分間ホバリング。
・レギュレーターのフリーフローのシミュレーションとして、予備の空気供給システムにスイッチし、少なくとも2分間予備の空気源から呼吸する能力をデモンストレーションする。
・空気消費量を計測、計算するために適切な情報を記録する。
・水底からリフトバッグ又はDSMB を放出する。

DIVE 2

・10 分毎にスレートに深度と残圧を記入する、時間、深度及びガス供給を認識していることをデモンストレーションする。
・水中でマスクを外し、少なくとも2分間、少なくとも18 m距離を泳ぐ。
・泳ぎながら、エア切れの緊急事態をシミュレーションし、30 秒以内に自分の予備空気供給へ交換して少なくとも2分間呼吸する。
・水面に出ることなくナビゲーションを行ないスタート地点の6m以内に戻ってくる。
・ナビゲーションを行い、計算された距離を、ナチュラル・ナビゲーションを使用して15 m以内に戻ってくる。
・空気消費量を計測、計算するために適切な情報を記録する。
・水底からリフトバッグ又はDSMB を放出する。

DIVE 3

・スレートに深度と時間を記入することにより、ガス供給を認識していることをデモンストレーションする。
・ブリーフィングで決定した圧力又は時間のどちらかの限界に達した際に、戻り始め、圧力と時間を認識していることをデモする。
・インストラクターからのアシスト無しに、エキジット地点まで戻る。
・泳ぎながらエア切れをシミュレーションし、30 秒以内に予備の空気供給へ交換し、その後リフトバッグ又はDSMB を放出し、5m3分の安全停止をして水面まで浮上する。
・計画通りに水面に浮上する。