伊豆ダイビングカレッジ株式会社

オープンウォーターダイバーコースで実施するスキル

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オープンウォーターダイバーコース

オープンウォーターダイバーコースで実施するスキル

2024/09/26

Cカード取得のためには様々なスキルを実施します、やっとできた、ではダイバーになった後に危険ですのでしっかりと身につけられるようにしましょう。

ダイビングプールで実施するスキル

PADI オープンウォーターダイバーコース、PADIスクーバダイバーコースはダイブ3までが必修です。

泳力チェック

  • 10分間の浮き身(水着の状態で10分間足のつかないプールの水面で浮いていられることを証明していただく必要があります)。
  • 300mのスノーケルスイム(マスク・フィン・スノーケルを装備して300m、途中で止まることなく水面を泳ぐことを証明していただきます)。

プールダイブ・フレキシブル・スキル
• スキン・ダイビング
1. 足がつかない深さの水面でリラックスした呼吸の後、息を止め、口からスノーケルを外して垂直にヘッドファーストで潜る。
2. アドバンスド・スノーケリングの正しいバディチーム手順。

• 器材の準備と手入れ — 生徒ダイバーは:
1. トレーニング中、スクーバキットを5回セッティングし、取り外す
a. ダイブ3終了までに少なくとも3回行ない、最後のセッティングと取り外しは、ほとんど手助けなしで行なう。
b. ダイブ5終了までに少なくとも5回行ない、最後の2回のセッティングと取り外しは、ほとんど手助けなしで行なう。

◆限定水域ダイブ3終了までに、器材を流線型にまとめ、きちんと固定する
◆限定水域ダイブ3終了までに、ダイビング後のスクーバ器材の正しい手入れ方法をデモンストレーションする。
◆ パワー・インフレーターから中圧ホースを外す
◆ 緩んだシリンダー・バンド 
◆ウエイト・システム脱着(水面)

プールダイブ1 
◆パワー・インフレーターを使ってBCDに空気を出し入れする。
◆息を止めずに、自然に息を吸ったり吐いたりして圧縮空気を呼吸する。
◆息を吐いてクリアする方法とパージボタンを使う方法の両方を使ってレギュレーターをクリアし、呼吸を再開する。
◆肩の後ろからレギュレーターをリカバリーする。
下半分だけ水を入れたマスクをクリアする。
◆他のダイバーの予備の空気源から30秒間以上呼吸する。
◆耳とマスクを圧平衡しながら、コントロールされた速度で足がつかない水中に潜降する。
◆スクーバ器材を装着し、方向と深度の両方をコントロールしながら泳ぐ。
◆残圧計を手にとって目盛りを読み、ゲージのレッドゾーンを見て、あらかじめ打ち合わせておいた残圧に基づいて、残圧が十分か少ないかを合図する。
◆ハンドシグナルを理解してデモンストレーションする。
◆適切なテクニックを使って浮上する。
◆バディの手の届く範囲内にいる。
◆水面に浮いて、顔を下にして泳ぎながらスノーケルまたはレギュレーターで呼吸する。
◆浮上後、マスクは装着したままレギュレーターから呼吸しながら、パワー・インフレーターを使って浮力を確保する。
◆BCDから空気を抜き、それからプラス浮力になるまでオーラルで膨らませる

プールダイブ2
◆ダイブプランを立てる。
◆器材の正しい装着テクニックを使って、バディと一緒に、マスク、フィン、スノーケル、BCD、スクーバキット、ウエイトを装着し、調節する。
◆バディとプレダイブ・セーフティ・チェックを行なう。
◆適切なディープ・ウォーター・エントリーをデモンストレーションする。
◆ウエイト量を調節する – 水面でBCDに空気を入れないで通常の肺の大きさで呼吸を止めて、目の高さで浮くようにする。
◆ブラスト法を使ってスノーケルをクリアし、水から顔を上げずに呼吸を再開する
◆水から顔を上げずにスノーケル/レギュレーターの交換を何度か(少なくとも2回交換)繰り返す。
◆スクーバを装着してスノーケルで呼吸し、バディと近い距離を保ちながら50メートル/ヤード以上泳ぐ。
◆バディと一緒に、足がつかない深さの場所で主にBCDを使って浮力をコントロールしながら、ファイブ・ポイント方法を使って潜降する。
◆パワー・インフレーターを使ってBCDを膨らませ、中性浮力をとる。 息を吸ったり吐いたりしながら、コントロールされた形で身体をゆっくりと上下させる。
全部に水を入れたマスクをクリアする。
マスクを取り外し、元に戻し、クリアする。
マスクなしで少なくとも1分間呼吸する。
◆「エア切れ」の合図を出してエア切れに対応する。
◆残圧計を見ずに、誤差20barの範囲内で残圧を予測して知らせる。
◆主にBCDを使って浮力をコントロールしながら、ファイブ・ポイント方法を使って浮上する。
◆最も適切なテクニックを使ってエキジットする。

プールダイブ3
◆ディープウォーター・エントリーをデモンストレーションする。
◆バディと一緒に、ウエイト・チェックを行なって適切なウエイト量になるよう調節する。
◆足がつったときの治し方をデモンストレーションする。
◆バディと一緒に、足がつかない深さの場所で視標だけを使いながら、ファイブ・ポイント方法を使って潜降する。
◆キックしたり手を使ったりしないで、浮力コントロールだけで30秒間以上ホバリングする。
◆中性浮力を保ちながら、水平の姿勢でゆっくりと泳いでトリムをチェックする。 通常の泳ぐ姿勢に合わせて適切にトリムを調整する。
◆「エア切れ」の合図を出し、バディの予備の空気源を確保して呼吸することで、エア切れに対応する。 少なくとも1分間以上泳ぎ続け、浮上し、オーラルでBCDを膨らませる。
◆予備の空気源を使って、バディに空気を与える。
◆声を出して息を吐き続けながら水中を水平または斜めに少なくとも9メートル以上泳ぐというやり方で、コントロールされた緊急スイミング・アセントをシミュレーションする。
◆残圧計を見ずに、誤差20barの範囲内で残圧を予測して知らせる。

プールダイブ4
◆バディと一緒に、ウエイト・チェックを行なって適切なウエイト量になるよう調節する。
◆25メートルの疲労ダイバー曳行を行なう。
◆ほとんど手助けなしで、スクーバキットを外し、元通りに装着し、調整し、確認する。
◆バディと一緒に、足がつかない深さの場所でファイブ・ポイント方法を使って潜降し、浮力コントロールを使って水底に接触せずに潜降を止める。
◆バディと一緒に、浮力コントロールを維持しながら、傷つきやすい生物がいるという設定の水底の上を泳ぐ。
◆オーラルでBCDを膨らませて、キックしたり手を使ったりしないで1分間以上ホバリングする。
◆フリーフローしているという設定のレギュレーターから、30秒間以上効率的に呼吸する。
マスクなしで少なくとも15メートル以上泳ぎ、マスクを元に戻し、クリアする。
◆残圧計を見ずに、誤差20barの範囲内で残圧を予測して知らせる。
◆傷つきやすい生物がいるという設定の水底に接触せずに、そこからファイブ・ポイント浮上をする。

プールダイブ5
◆足がつかない深さの場所で、浮力、姿勢、深度のコントロールを失うことなく、ほとんど手助けなしでスクーバキットを外し、元通りに装着し、調整し、確認する。
◆浮力、姿勢、深度のコントロールを失うことなく、ウエイト・システムの全部または一部を外し、元通りに装着し、調整し、確認する
◆残圧計を見ずに、誤差20barの範囲内で残圧を予測して知らせる。
◆シミュレーションによるミニダイブを実施する:
• バディと一緒にダイブプランを立てる。
• エントリーとエキジットをする。
• 適正ウエイト量とトリム・チェックをする。
• ファイブ・ポイント潜降をする。
• バディと一緒に、中性浮力、ホバリング、スイミングに重点を置いて、これまでに習ったスキルを練習する。
• 環境に対する意識をデモンストレーションし、傷つきやすい生物がいるという設定の水底と接触しないようにする。

オープンウォーター(海洋)で実施するスキル

PADI オープンウォーターダイバーコース、PADIスクーバダイバーコースはダイブ2までが必修です。

海洋ダイブ・フレキシブル・スキル

• 足がつったときの治し方
• 疲労ダイバー曳行 
• シグナルチューブの使い方
• 直線水面コンパス移動 
• スノーケル/レギュレーター交換 — スノーケルを口から外さずにクリアし、呼吸を再開する。 水から顔を上げずに、少なくとも2回、スノーケルとレギュレーターから交互に呼吸する。
• ウエイト・システムとスクーバキット脱着
• エマージェンシー・ウエイト・ドロップ
• コンパス・ナビゲーション — コンパスを使って、直線の行きと帰りのコースを泳ぐ
• コントロールされた緊急スイミング・アセント

海洋ダイブ1
・シグナルおよびハンドシグナルを理解する。
・器材を装着して調整する。
・プレダイブ・セーフティ・チェックを実施する。
・BCDを膨らませて浮力を確保した状態でエントリーする。
・ウエイト量をチェックして調整する。
・潜降ラインか傾斜している水底の地形を使って、コントロールしながら12メートル以内の深度まで潜降する。
・トリム・チェックを行なう。
・下半分だけ水を入れたマスクをクリアする。
・レギュレーターをリカバリーしてクリアする。
・ダイビング・ポイントを探検する。
・残圧があらかじめ打ち合わせておいたレッドゾーンの近くになっているかどうか合図し、および/または残圧を数字で伝える。
・バディに2秒以内で手が届く範囲内にいる。
・バディ・コンタクトを維持しながら、1分間18メートル以下の速度で浮上する。 ファイブ・ポイント方法を使う。

海洋ダイブ2
・ダイブプランを立てる。
・器材を装着し、調整し、流線形にまとめる。
・プレダイブ・セーフティ・チェックを実施する。
・必要に応じて、ウエイト量とトリムを調整する。
・水面にいるときには、浮力を確保し、マスクをつけたまま、スノーケルまたはレギュレーターから呼吸する。
・足がつかない深さの場所で、BCDから空気を抜き、それからプラス浮力になるまでオーラルで膨らませる。
・潜降ラインか傾斜している水底の地形を使って、コントロールしながら12メートル以内の深度まで潜降する。 ファイブ・ポイント方法を使う。
・パワー・インフレーターを使ってBCD(またはドライスーツ)の中の空気の量を調節し、中性浮力をとる。
・全部に水を入れたマスクをクリアする。
・静止状態で、バディの一方が「エア切れ」の合図を出し、もう一方のバディが差し出す予備の空気源をとって呼吸する。
・予備の空気源を使って浮上し、水面に出たら浮力を確保する。
・ダイビング・ポイントを探検する。
・傷つきやすい生物や水底と接触しないように注意し、緩んでぶら下がってきた器材を留め直す。
・バディに2秒以内で手が届く範囲内にいる。
・残圧計を見ずに、誤差20baの範囲内で残圧を予測して知らせる。
・ダイブプランを立てるときに打ち合わせておいた間隔で残圧を合図する。
バディ・コンタクトを維持しながら、1分間18メートル以下の速度で浮上する。 ファイブ・ポイント方法を使う
・安全停止をする。

海洋ダイブ3
・ダイブプランを立てる。
・器材を装着し、調整し、流線形にまとめる。
・プレダイブ・セーフティ・チェックを実施する。
・必要に応じて、ウエイト量とトリムを調整する。
・水面にいるときには、浮力を確保し、マスクをつけたまま、スノーケルまたはレギュレーターから呼吸する。
・視標を使ってコントロールしながら、深度18メートルを超えない深さへ潜降する。 ファイブ・ポイント方法を使う。
・オーラルでBCDを膨らませて中性浮力をとり、ホバリングする。
・マスクを取り外し、元通り装着し、クリアする。
・ダイビング・ポイントを探検する。
・傷つきやすい生物や水底と接触しないように注意し、緩んでぶら下がってきた器材を留め直す。
・バディに2秒以内で手が届く範囲内にいる。
・残圧計を見ずに、誤差20barの範囲内で残圧を予測して知らせる。
・ダイブプランを立てるときに打ち合わせておいた間隔で残圧を合図する。
・バディ・コンタクトを維持しながら、1分間18メートル以下の速度で浮上する。 ファイブ・ポイント方法を使う。
・安全停止

海洋ダイブ4
・PADIスキル練習とダイブ・プランニング・スレートを使ってダイブプランを立てる。
・器材を装着し、調整し、流線形にまとめる。
・プレダイブ・セーフティ・チェックを実施する。
・必要に応じて、ウエイト量とトリムを調整する。
・水面にいるときには、浮力を確保し、マスクをつけたまま、スノーケルまたはレギュレーターから呼吸する。
・視標を使わずに18メートル以内の深度へ潜降する。 ファイブ・ポイント方法を使う。
・バディと一緒に、ダイビング・ポイントを探検する。
・傷つきやすい生物や水底と接触しないように注意し、緩んでぶら下がってきた器材を留め直す。
・バディに2秒以内で手が届く範囲内にいる。
・残圧計を見ずに、誤差20barの範囲内で残圧を予測して知らせる。
・バディと一緒に、残圧またはダイブプランで決めておいた時間に基づいて、戻り始めるときと浮上を開始するときを合図し、適切な行動をとる。
・バディ・コンタクトを維持しながら、1分間18メートル以下の速度で浮上する。 ファイブ・ポイント方法を使う。
・安全停止をする。

自信をもって海を楽しめるダイビングスクール

オープンウォーターダイバーコースでは最短2ないし3日間というかなり短い期間で、これだけの多くのダイビングテクニックを身につけます。
しかしながら、ダイビングライセンス取得に時間制限はありません、4日間でもそれ以上でもできないことをクリアして初めて認定ダイバーになることができるのです、限られたお休みを使ってダイビングライセンスを取得されるかと思いますが、焦らずに自信と誇りに満ちたダイバーを目指してください。

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